2021.07.05

腎不全末期

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​​今朝はロンタンを連れて病院へ。
混んでた、、、

待ってる間も ロンタンの顔を何度も覗き込む。


車で病院へ行くとき、
ちゃぼうくんのトラウマがあって
1頭だけのときは助手席に乗せる事にした。
横目でちらちら見ながら運転できるし。




ロンタンを抱っこしたとたん先生が
「すごい痩せた!!」
と驚いていた。

数日食べないだけで、
ギリギリの体重を維持しているロンタン、
それ以上どこを痩せられるのかわかないけど、
痩せてしまった。
体重は3キロ。


「血液検査させて」

で、いつもよりかなり待たされた結果、

「BUNの数値が振り切れてて測れない、、」と。

クレアチニンも貧血もひどいことに。


「もうこれは・・・」
と言葉に詰まる先生。


口から異臭がすることを話すと、
「尿毒症の匂いだよね・・・」

「お口が痛くて食べられないんじゃなくて?」
とわずかな希望にすがるも、
「この数値ではご飯を食べるどころではないと思う。腎不全も進行すると、舌が溶けてきちゃったりするし・・」

「どうしたらいいの、、、」
「んー、、、点滴入院させるか、、ただ、貧血がここまでひどいと点滴もそんなには入れられないのと、点滴止めた途端また同じことになるし。
それともこのまま、おうちに連れて帰ってそっと見守るか、、、どうするかは決めてもらって・・・」
「おうちに連れて帰りますよ、大好きなみんなが待ってるから、ロンタンはおうちが大好きだし」


先生はホっとしたように笑顔になった。

ここで私が「入院させて延命させて!」と言ったら
きっと複雑な表情をしたんだろうな。


ロンタンはおうちが大好き。
同室の子達のことが大好き。

帰宅してキャリーを開けると、
いそいそとみんなが待つサンルームへ小走りに走っていった。


今にも死んでしまう様な数値、とは思えないほど

サンルームへ出てへいちゃんの隣りにゴロンと横になった。


ご飯は食べないし、お水さえ飲まないし、
夜は お尻トントンしてもらうのを心待ちにしてるけど、
表情は曇ってる。少ししんどそうだ。


ここでまた私は 責任の重いアレコレを考えなければいけない。


自宅で輸液をするのか否か。
輸液をしないで このまま静かに
本人が望むまま 枯れるような最期を見届けるのか。
腎不全の最後はつらい。
そんなこといっぱい知ってる。

餓死するように
飲まず食わずで
静かに枯れていくのを見ているのもすごい勇気がいる。

弱虫な私はだからいつも
ついつい輸液をしたり、何かを食べさせようとしたり、
本人が望んでいないかもしれないことを 葛藤しながらやろうとする、してしまう。
本気で「もうやめて」と拒否されたら、あきらめるのだけど
そんなの最後は 拒否する力も残っていないことのが多い。

でもなんとなく わかるんだ、
嫌がっているのか、許容してくれるのか、

それは
弱虫な私への ネコのやさしさかもしれない。


輸液をしなければ 脱水がどんどん進んで
命の終わりが早まるけれど


命の時間が長ければいい というものでもなくて。


ただただ 願いはひとつだけで、

苦しまず、穏やかに、静かに 逝ってほしい それだけなのに。




できることは もう ないかもしれないけれど

お尻トントンはね、ロンタン大好きだからね、
毎晩必ずやってるルーティンだしね、
ロンタンが望む限り、お尻トントンと、お腹ナデナデは
続けて行こうね。

ご飯、食べてくれたらいいのにな、って
今夜も私はアレコレ目の前に出すと思うけど
それくらいは、許してほしい。

生きて欲しいから 願わくば ずっとずっと


命には必ず終わりがあるって もう命にはプログラミングされてるから

それを止める事はできないけど


一秒一秒 大切に生きよう。
ロンタンに、ありがとうと大好きを伝えよう。



切ない季節。
7月は いつも こんな。







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Last updated  2021.07.05 18:58:12