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2025.06.19
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我が家の娘は小学校低学年であるが
何か悪い事をして叱られたら
後で必ず
「さっきは〇〇してごめんなさい。」
と謝ってくる。

少々ふてぶてしくも、
心からの謝罪であるが故
こちらも感情的に怒ってしまった部分を謝って
お互いスッキリ仲直りする。

これが本当の謝罪だと思う。

言葉や形だけ整えるのではなく
計算も打算も無く
心を込めて歩み寄ろうという姿勢こそ
謝罪なんだと思う。

私は小さい頃、素直さの欠片も無かったので
自分から謝るのには相当勇気が要った。
だからそれが出来る娘を、
親バカではあるが大変素晴らしい娘だと絶賛している。


話は少し変わるが
”「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えたら
世界中の紛争は無くなる”
と誰かが言っていた。

身内にも「ありがとう」「ごめんなさい」が
素直に言えない人が多いのに
世界中の争いを治めるために一体どれくらいの
「ありがとう」と「ごめんなさい」が
必要なんだろうか?
と思った事がある。

それ以来、私は「ありがとう」と「ごめんなさい」を
出来るだけ言語化している。
・・・言葉や形だけの場合も多分にあるが(笑)

しかしそれでも我が家は大抵平和であり
仲の良い家庭だと思う。
娘が素直に「ごめんなさい」が言えるのも
こういった家庭環境で育っているからだろう、とも思う。
(昔の我が家は殺伐としていたか?笑)


そして大事な事は
謝らせたら受け取る側も素直になる事だろう。
もちろん原因によっては
”許せない場合”も”逆上する場合”もあるだろうが
「素直に受け取る」
という事は大事だと思う。

娘の謝罪に対して
イライラしていると更に突っ込んで
言ってしまいそうになる事もあるが、
とりあえず一旦は鞘に納める。

勇気を出して心を込めて謝っている相手に対して
こちらも歩み寄る姿勢が必要なのだ。
でなければ次の「ごめんなさい」に繋がらないから。


今後どれくらいねじ曲がって行くかは検討も付かないが(笑)
今は素直に育つ小さい我が子から
教わる事は大変多い。









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最終更新日  2025.07.14 17:27:19
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