『リロ・アンド・スティッチ』の実写版を観てきた。
アニメと違う所は、ストーリーの辻褄が合うように
見易くて修正されている感じ。
実写ならではの表現もあってこれはこれで良！

残念な点が２つだけある。
１つは、バブルスの立ち位置が何か微妙だったのが残念。
妻曰く「メン・イン・ブラック」感が無くなっていた。
２つ目は「ハワイ感」が今一つ感じられない。
「ハワイ感」って何だ？と言われても答えようがないが、
アニメの方がよりハワイの風を感じられたな～と思う。

でもまあスティッチの可愛さを保ちつつ
上手く仕上がっていた実写だと思う！
２の制作決定も頷ける！
『白雪姫』とは大違いだ…(笑)


で、帰りに調度近くにあるディズニーストアに立ち寄った。
普段からディズニーとは縁遠く、グッズを買う事はほとんどないが
ぬいぐるみやバッグなどどれも可愛くて欲しくなる。

…ただ、値札は全く可愛くない。
節約家の私としてはどれも手が出し難いお値段設定である。


中でも、ハワイに行ったら必ず買って帰るホノルルクッキーの
スティッチ・パッケージがあってめちゃめちゃ可愛いかった。
でもお値段は物価高のハワイよりも断然高かった。
なんでやねーん！

あやうく騙されて見た目だけで買う所だったぜ！
もちろん冷静に考えると
ハワイ→日本の輸入経費等々掛かるし、
ディズニーへの権利料も掛かるので
高くなるのは当然なのだが、
比較対象があると冷静になり易い。


ここでふと考えた。
転売ヤーが高額転売していると
鬼の首を取ったかのように騒ぐくせに、
公式価格ならどんな高額でも誰も文句言わないんだよねー。
“適正価格”って何だろねー。


ディズニーファンには申し訳ないが
冷静になったら買わないようなグッズを
空気感とかテンションで買わせてしまう。

それこそが”ディズニーマジック”と呼ぶのだと思う！