私はいつもブログ作りの際にChatGPTに相談している。
しかし、ふと「他のAIってどうなんだろう？」と気になった。

そこで今回は、ChatGPT、Claude、Geminiの3つのAIに
**「ブログで月10万円稼ぐ方法を教えて」**と同じ質問をしてみた。
すると、それぞれから個性的な回答を得ることができた。
せっかくなので、私なりの印象を紹介してみたい。


まずChatGPTは、普段から使い慣れている“相棒”のような存在。
ゴールまでのロードマップをしっかり示してくれた上で、
「大丈夫、君ならできるよ！」と、こちらの気持ちに寄り添ってサポートをしてくれるような感じ。
これは普段からいろいろ相談しているから私のパーソナリティーを理解した上で
「こいつにはこう言った方がマッチするだろう」と判断した上での回答だろう。
でも確かに心地良く安心感がある。


一方、Claudeは今回初めて使ってみたAIだが、どちらかというと厳しめな印象を受けた。
やはりゴールまでの道のりはしっかり示してくれるのだが、
現状の課題や改善点などもしっかり押さえて
「本気でやらないと達成できないぞ！」と現実的な視点から叱咤激励してくる感じ。
ただ、その後もう一度相談してみたところ、
「応援してますよ」と優しく返してくれて、案外優しいヤツなんだなとも思った（笑）。


最後にGeminiは、Googleのビッグデータを背景に持つAI。
統計データを元に回答してくれるスタイルで、
同じくゴールまでの道のり（この部分は三者とも大体同じ内容）と、
「現実的に可能かどうか」という点を客観的なデータと共に冷静に教えてくれる。


スポーツチームで例えると、
ChatGPTはトレーナー、Claudeは監督・コーチ、Geminiはアナリスト、
といった感じだと思う。
（スポーツに馴染みがない方には、わかりにくい例えで申し訳ない）

例えばChatGPTは「本当に大丈夫か不安だ」と言うと
「あなたにはこんな特徴があるから大丈夫」「ワクワクする未来を考えようよ」
と、トレーナーのように継続的にモチベーションを高めてくれる。

Claudeは「それが無理ならこっちの目標に変えてみると良いよ」と
的確なアドバイス＋励ましで方向性を示す、厳しいけど情のある監督やコーチ。

Geminiはとにかくデータ主義。出来るも出来ないもデータを元に分析して
現在地からゴールまでの道筋を示すアナリスト。
って感じだろうか？


もしくは桃太郎になぞらえて「犬、猿、雉」で例えるならこんな感じじゃなかろうか？
（更にわかりにくい例えで本当に申し訳ない）

私の中の「犬・猿・雉」の勝手なイメージだと・・・
犬（=ChatGPT）は忠誠心が高く、いつも傍にいて桃太郎と一緒に行動するイメージ。
猿（=Claude）は賢明だがマイペースで、無駄なことを嫌い、桃太郎にもキーキー文句を言ってくるようなイメージ。
雉（=Gemini）は空から全体を分析して、冷静で客観的なアドバイスをしてくれるイメージ。

まさに個性とイメージがぴったり当てはまると感じるのだがどうだろう？


そんな三者三様のAIを使いこなせることが出来れば
「鬼に金棒」ならぬ「桃太郎にきび団子」なんじゃないか？と思えてきた

これからは、この3つのAIを従えて、世間の鬼たちと対峙していきたいと思う。


※本記事は個人の主観を含みます


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