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2025.08.09
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先日書いた級友との食事会で実はこんな話題も出た。
「死生観」についてである。
ちょっと重たい話のように感じるが
ここで私が話した内容が「一風変わった面白い考え方」
と言ってもらったので、少し皆さんにもシェアしたい。



「死」について
一般的によく言われるのは、
「人は死んだら”無”になる」というもの。

あるいは、宗教的に言えば
が存在していて、天国や地獄、極楽浄土に還っていく、
といった考え方もあるだろう。

いずれにしても、
​**「死んだらそこで人生は終わり」**​
という前提があるように思う。

この世を「修行の場」と捉える考え方もあるので、
もしかしたら”日々の苦しみから解放されたい”という気持ちから、
「死」を“救い”のように感じる人もいるだろう。

…ただ、私はそこに少し疑問を持ってしまう。
というか「一つの可能性」も考えておこうと思っている。


それは
「肉体は滅びても、人生(のようなもの)は続いていく可能性」――
そんな仮説だ。
※死んでいるので「人生」とは言えないかもしれない。


これはあくまで、私の経験則に基づく話だけれど、
これまでの人生で
「これが転機になるかも」
「このチャンスさえモノにすれば…」
と思った出来事や出会いも、
結局は”それまでの人生”の延長線上でしかなかった。

一見劇的な出来事も、振り返ってみると
人生の大きな流れを変えるほどではなかった。


…と考えると、
もしかすると「死」という出来事も、
単なる通過点やイベントの1つであって
人生の”終着点”や”分岐点”では、ないかもしれない――

なんてアホみたいな妄想を抱いてしまう。



しかしちょっとだけ想像してみてほしい。

「死んだらすべてが終わる」と思っていて、
もしその先に人生の“第2ステージ”が用意されていたとしたら?

転生漫画のような、新しいスキルもスペックもなく
そのまま次の世界にただ飛ばされてしまうのだとしたら?

まるでマラソンでゴールした瞬間に
「はい、あと10kmあります」と告げられるようなもの
かもしれない。


この時、
毎日何となく生きて、投げやりに”最期”を迎えた人と
精一杯生きて、人生を楽しんだ人とでは
向き合い方が変わると思わないだろうか?

前者はきっと苦痛と修行の”ロスタイム”が始まる。

逆に後者は、
「OK!じゃあこっからまたがんばろう!」
と本当の最期まで走り切るエネルギーが
出て来るかもしれない。



こうした妄想の末、
結局、今を精一杯生きて、人生を楽しむ事が
たとえ「死んだらすべてが終わり」だったとしても
最良の選択になってくる。


これはあくまで可能性の話なので
笑って読んでいただければそれで良いが、
死んだ後の事は誰も知らないのだから
誰にも完全否定は出来ないはず。

まるで
「笑ゥせぇるすまん」
(=欲や油断に付け込んで破滅を招くあの名作)
の一話のような話だが、、、

誰も知らない”第2ステージ”で
後悔しない生き方をオススメしますよ・・・


ド————————ン!!!



☕今日のアフタヌーンティーのおとも

- テーマ:死んだらそこで終わりなのか?

- 気づき:今を精一杯生きる事が最適解

📓人生のアフタヌーンティーまとめ帖


#ミッドライフクライシス #新しい発想 #怖い話 #笑ゥせぇるすまん #喪黒福造 #転生したらそのままだった #人生の延長戦 #天国にも地獄にもなる











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最終更新日  2025.08.12 16:09:09
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