[☕ 人生のアフタヌーンティー] カテゴリの記事

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• 「人生に“延長戦”があるとしたら」説

  先日書いた級友との食事会で実はこんな話題も出た。「死生観」についてである。ちょっと重たい話のように感じるがここで私が話した内容が「一風変わった面白い考え方」と言ってもらったので、少し皆さんにもシェアしたい。「死」について一般的によく言われるのは、「人は死んだら”無”になる」というもの。あるいは、宗教的に言えば魂が存在していて、天国や地獄、極楽浄土に還っていく、といった考え方もあるだろう。いずれにしても、​**「死んだらそこで人生は終わり」**​という前提があるように思う。この世を「修行の場」と捉える考え方もあるので、もしかしたら”日々の苦しみから解放されたい”という気持ちから、「死」を“救い”のように感じる人もいるだろう。…ただ、私はそこに少し疑問を持ってしまう。というか「一つの可能性」も考えておこうと思っている。それは「肉体は滅びても、人生（のようなもの）は続いていく可能性」――そんな仮説だ。※死んでいるので「人生」とは言えないかもしれない。これはあくまで、私の経験則に基づく話だけれど、これまでの人生で「これが転機になるかも」「このチャンスさえモノにすれば…」と思った出来事や出会いも、結局は”それまでの人生”の延長線上でしかなかった。一見劇的な出来事も、振り返ってみると人生の大きな流れを変えるほどではなかった。…と考えると、もしかすると「死」という出来事も、単なる通過点やイベントの１つであって人生の”終着点”や”分岐点”では、ないかもしれない――なんてアホみたいな妄想を抱いてしまう。しかしちょっとだけ想像してみてほしい。「死んだらすべてが終わる」と思っていて、もしその先に人生の“第２ステージ”が用意されていたとしたら？転生漫画のような、新しいスキルもスペックもなくそのまま次の世界にただ飛ばされてしまうのだとしたら？まるでマラソンでゴールした瞬間に「はい、あと10kmあります」と告げられるようなものかもしれない。この時、毎日何となく生きて、投げやりに”最期”を迎えた人と精一杯生きて、人生を楽しんだ人とでは向き合い方が変わると思わないだろうか？前者はきっと苦痛と修行の”ロスタイム”が始まる。逆に後者は、「OK！じゃあこっからまたがんばろう！」と本当の最期まで走り切るエネルギーが出て来るかもしれない。こうした妄想の末、結局、今を精一杯生きて、人生を楽しむ事がたとえ「死んだらすべてが終わり」だったとしても最良の選択になってくる。これはあくまで可能性の話なので笑って読んでいただければそれで良いが、死んだ後の事は誰も知らないのだから誰にも完全否定は出来ないはず。まるで「笑ゥせぇるすまん」（＝欲や油断に付け込んで破滅を招くあの名作）の一話のような話だが、、、誰も知らない”第２ステージ”で後悔しない生き方をオススメしますよ・・・ド————————ン！！！☕今日のアフタヌーンティーのおとも- テーマ：死んだらそこで終わりなのか？- 気づき：今を精一杯生きる事が最適解📓人生のアフタヌーンティーまとめ帖#ミッドライフクライシス　#新しい発想　#怖い話　#笑ゥせぇるすまん　#喪黒福造　#転生したらそのままだった　#人生の延長戦　#天国にも地獄にもなる

  2025.08.09

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• 何故オジサンファッションがダサいのか？考察

  オジサンはダサい。いや、正確には“オジサンファッション”はダサい。もちろん、私もそのダサいオジサンの一員である。そもそも昔からファッションは得意じゃないし、正直そこまで興味も無かった。でも「なぜオジサンになるとダサくなるのか？」という問いについては、職業柄ちょっと考えることがある。今日はそんな“オシャレに無関心なオジサン”の立場から、真面目に考察してみたい。考察① 若いうちは気にならない実は、ダサいオジサンも昔からずっとダサかったわけじゃない。若い頃はそれなりの格好をして、それなりにモテていた…はず。というのも、「若さ」というだけで、見た目の印象はグッと引き上げられる。センスがあろうがなかろうが、友だちと遊んだり流行の服を着る機会も多いので、結果的に“そこそこ良く見える”のだ。一方で、オジサンになると体型が崩れ、シワ・シミ・薄毛・白髪などがじわじわと目立ってくる。そうなると、“センスの無さ”をもう隠しきれなくなる。つまり──オジサンになったからダサくなったのではなく、元々センスが無かっただけというケースが意外と多いんじゃないかと思う。考察② アップデートされないファッション感覚男性の多くは社会に出るとスーツや作業着といった“制服”が基本になる。そうなると、私服のセンスが育つ余地がそもそもない。しかも、メンズファッションはシンプルなデザインが多く、トレンドの変化が分かりづらい。だから、何年も同じ服を着続けることに、あまり抵抗を感じない。気がつけば、40代になっても20代の頃に買った服をそのまま着ている人も少なくない。さらに問題なのは──頭の中の「オシャレ基準」が、20年前で止まっているということだ。「あの頃のイケてる服」が今でもカッコいいと感じてしまう感覚が、オジサンのダサさの正体かもしれない。考察③ オジサンファッションへの謎の拒絶オジサン世代は、何故か昔のオジサンファッションに対する抵抗が異様に強い。ゴルフシャツにチノパンのスタイルを強烈にダサいと思い込んでいる。自分がオジサンになってることは認めているのに、「あれはダサい！」という謎の抵抗感があるから、結果として“無理のある若者風ファッション”に手を出して、撃沈する。もちろん、今の若者ファッションは若者だからこそ似合う。（※オシャレな人は別として）解決策：堂々と“今のオジサン”になりきろう無理に若者スタイルを真似しても似合わない。かといって、昔のままの格好では時代遅れ。じゃあどうすればいいか？答えは一つ、「今の40代・50代に合ったオシャレ」をちゃんと学ぶこと。それが難しい…という方は、「落ち着いた」「清潔感のある」「サイズが合っている」──この3点を押さえるだけで、だいぶ印象は変わる。あるいは、自分なりの“スタイル”を作るのもアリ。たとえば私は、今アロハシャツにハマっている。高くない古着のアロハと、短パンスタイルが今の私のお気に入りファッションである。決してオシャレではないと思うが、自分らしさを追求した”スタイル”ならそれを押し通すのも一つの案だと思う！最後に──この記事を読んでくださっているのはきっと「自分のファッションに自信のない同志」だと思われるが、ここで明確な”答え”を出せないのは大変申し訳ない。ただ、あなたはあなたらしさを信じて”ダサくても好きな服装をするのが一番良い”と思うのだが、どうだろうか？……まあ、その結果「やっぱオジサンってダサいな」となるんだろうけど（笑）☕ 今日のアフタヌーンティーのおとも-テーマ：オジサンファッションのダサさの正体-気づき：自分が好きな服装の追求こそ一番のオシャレ📓人生のアフタヌーンティーまとめ帖#ミッドライフクライシス　#オジサンのファッション　#40代男性　#50代男性　#自分の好きな生き方　#おじさんの服装

  2025.07.31

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• 「ミッドライフクライシス」について改めて調べてみた

  最近、自分の中で「ミッドライフクライシス」という言葉をごく自然に使っていることに気づいた。西洋ではわりと広く知られている概念だけど、日本ではまだまだ聞き慣れない人も多いらしい。でも、このブログでは結構大きなテーマとして扱っているし、多くの人が経験して、悩んでいる心の変化ではあるのだから改めてここでちゃんと書き残しておこうと思う。◆ ミッドライフクライシスって何？「ミッドライフクライシス」は、日本語では「中年の危機」と訳される。40代〜50代の中年期に、これまでの生き方やこれからの人生について深く悩んだり、迷ったりする心理的な停滞を指す。特徴的なのは、こんな感情や状況。・将来への漠然とした不安・今の生活や仕事に対する違和感・過去の選択を振り返っての後悔や迷い・自分の存在意義への問い直し例えば、人生の後半にさしかかって自分の「最期」みたいなものを意識しはじめた頃──ーこのまま歳を取ってもいいのかな？ー若い頃に思い描いていた人生、今どうなってる？ーなんとなく毎日が空虚で、やる気が出ない…ー無性に何かを変えたくなる（仕事、生活、見た目…）こんな感情がふと湧いてくる。それが「ミッドライフクライシス」だ。◆ 私の実体験原因としては、ライフイベントの変化、キャリアへの不安、健康への不安や身体的な変化などがあるらしい。私の場合は、実家をリフォームして住宅ローンと共に、ある程度の「未来のレール」が必然的に敷かれてしまった頃から、なんとも言えないモヤモヤを抱えるようになった。20代30代の頃は、何に対してもワクワクしてたし、目標を決めてテキパキ動けていた。なのに、40代に入ってからはスッキリしない日が続く。面白そうなことを思いついても、「どうせ中途半端で終わるだろうな」と、やる前から諦める。そんなことを繰り返すうちに、そもそも“ワクワクすること”自体、思いつかなくなってきた…。子どももある程度手が離れたし、家庭も仕事もまあまあ順調。”小さな幸福感”は感じるタイプなので今の人生申し分ない、はず！なのに何だかモヤモヤして心が晴れない。……そんな時、たまたま聴いていたラジオでオードリーの若林さんが「中年の危機」について話していて、そこで初めて「ミッドライフクライシス」という言葉を知った。◆ 名前がついたら、少し楽になった言葉を知って「これだったのか」と思えたら、心がちょっとスッキリした。それまで得体の知れない“何か”だったものが、輪郭を持つことで、どう向き合うべきかが見えてくる。モヤモヤが完全に晴れたわけじゃないけど、「無理に焦らなくてもいい」と思えるようになったし、じゃあどう向き合っていくか？という方向に目が向くようになった。◆ 乗り越えるためにできること調べていく中で、ミッドライフクライシスを乗り越えるためにこんなことが有効だと言われている。・自己理解を深める（自己対話、価値観の見直し）　ー自分の”本当の好き”にフォーカス・新しいことへの挑戦（趣味、学び直し、キャリアの再考）　－脳への刺激、ご褒美・心身の健康を整える（規則正しい生活、睡眠、休息）　－体が元気なら心も元気になる・人間関係の見直し（相談、コミュニティ参加、距離の取り方）　－居場所を増やす、合わない人と無理して付き合わない◆ このブログもその一つかもしれないこのブログも、そんな“対策”の一つかもしれない。自分の内側を文字にすることで、自己理解が深まったり、新しい出会いが生まれたりする（かもしれない）。そうで無かったとしても、私が調べたり感じたり、実経験を踏まえこのブログで発信していくことが、同じ悩みを抱えている人の何か手助けになれば、それだけで嬉しいです。◆ 最後にひとつだけ伝えたいこと実は「ミッドライフクライシス」は、真面目に、責任感を持って、家族や社会のために頑張ってきた人ほど起きやすいと言われている。だからこそ、もし今モヤモヤしていたとしても、それは“あなたがちゃんと生きてきた証”でもある。そんな人たちの心が、少しでも晴れるような記事を、一つでも多く書いて行こうと思っている。☕今日のアフタヌーンティーのおとも- テーマ：「ミッドライフクライシス」とは？- 気づき：改めて調べた事でブログに対しての意識がより高まった📓人生のアフタヌーンティーまとめ帖#ミッドライフクライシス　#人生の正午　#人生のアフタヌーンティー　#中年の危機　#40代　#50代　#ミッドライフブルーム

  2025.07.26

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• ”割れないでいること”が価値なんだよ

  『ツレがうつになりまして。』という映画を久々に観た。公開されたのはもう14年も前だそうだ。以前見た時は「”うつ病”って大変なんだなぁ」と、どこか他人ごとのように観ていた気がするが、今の私は、同じくミッドライフ・クライシスという名の”宇宙風邪”（映画内で”うつ病”の事をこう呼んでいた）にかかっている真っ最中なので決して他人ごとでは無かった。映画のあちこちに刺さる言葉や場面がたくさんある。特に印象に残ったのが「割れないであることに価値がある」というセリフだ。古いガラスの一輪挿しに興味を持ったはるさん（主人公の妻）に古物屋の店主が「そのガラス瓶も割れなかったから今ここにある！」と言った事で、夫が生きている事に意味や価値を発見した言葉。これは今後の人生において何度も「心が折れそうになった時の添え木」となってくれる。そんな言葉だと感じている。他にも、「がんばらない！」と決めることや、「何もできない」のではなく「何もしない」と考えること。そんな風に自分を責めずに、ゆるめてあげる思考にとても共感できた。たしかに私は、映画の中のツレ（うつ病の夫）と違い、まだ仕事もできているし、社会生活も全然こなせている。だから「うつとは違うだろ」と言われるかもしれないけれど、それでもこの作品に描かれている“生きづらさ”の感覚には、共鳴するところがあった。たぶん、私だけじゃなくて、まわりにも「がんばり過ぎて疲れている人」はたくさんいるんだと思う。だからこそ、通りすがりに「がんばれ」なんて、何の責任も無しに簡単に言っちゃいけないよなぁと、強く思った。ゆっくりでいい。いや、本当は世界そのものはもっとゆっくりなのに、私たちが勝手にスピードを上げすぎて、あちこちで心の事故を起こしてるのかもしれない。たまには季節の変化を感じてみる。朝の空気の冷たさや、道に咲く小さな花に心を向ける。そしたら世界はもっとゆっくりだって事に気付けるのかもしれないな。それに気付けたら、自分自身のスピードももっと緩める事ができるのかもな？がんばらなくて良いんじゃないかな？たまには息抜き、というか、もうずっとぬるっと生きる事にしてみてもきっと大丈夫だよ。☕今日のアフタヌーンティーのおとも- テーマ：生きてることが価値- 気づき：世界のスピードは考えているよりずっとゆっくりなんじゃないか？#ミッドライフクライシス　#ツレがうつになりまして。　#ツレうつ　#がんばらない生き方　# 人生のアフタヌーンティー　#ミッドライフブルーム　#スピード注意

  2025.07.22

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• 「どうにもならないこと」を抱えて生きる力

  「ネガティブ・ケイパビリティ」という言葉をご存知だろうか？直訳すれば「否定的な能力」だが、意味としては“問題にすぐに答えを出さず、そのまま抱え続ける力”ということになるらしい。なんだかモヤモヤする力のようだけど、最近これがとても大切な能力だと思うようになった。たとえば、交通ルールを守らない人、ゴミの出し方がメチャクチャな人、公共の場で大声で騒ぐ人──世の中、ほんの一部の“困った人”のせいで、全体がなんだか腐って見えることがある。自分だって完璧じゃないのは分かってる。でも、あまりに理不尽なことを目にすると、ついイライラしてしまう。昔は「こんな世の中、変わっていくべきだ」と思っていたし、きっとそうなって行くだろうと根拠のない思い込みがあった。しかし、世の中そう簡単には変わらない。誰かにとっての快適が、誰かにとっての不快だったり、社会全体より個人が優先という考え方は解らなくもない。結局”どうしようもないこと”が増えてくる。。。社会は白か黒ではない。無限のグレーの中で成り立っている。そしてその中には、ルールを無視する人間も、モラルを軽視する人間も含まれている。もちろん「良くないこと」ではあるけれど、それでも社会は、そういう人間も含めて“まわって”いる。だからこそ、私たちはその“どうにもならん”ことに対して**「放っておく力」**を持たなければならない。つまりこれが、ネガティブ・ケイパビリティなのだ。それは諦めじゃなく、心のスペースを守るための“選択”なんだと思う。SNSで怒りをぶつけてバズるのもひとつの手かもしれない。でも、毎日を穏やかに、心健やかに過ごしたいなら、「わからないこと」「許せないこと」と一緒に居られる力のほうが、よっぽど価値があるような気がしている。☕今日のアフタヌーンティーのおともテーマ：オジサンの処世術気づき：「放っておく力」が大事📓人生のアフタヌーンティーまとめ帖#ミッドライフクライシス　#ネガティブケイパビリティ　#処世術　#放っておく力

  2025.07.17

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• 食べるしか楽しみがない

  オジサンになると、食べることしか楽しみがなくなる。なぜなら――人間の三大欲求のうち、二つが封鎖されてしまうからだ。まず「睡眠欲」。歳を取ると、寝るにも体力が必要になってくる。深夜にトイレで目が覚めるわ、朝はまだ暗いうちから勝手に目が覚めるわで、思うように眠れない。眠くはなるけど、ぐっすり寝られない。それがオジサンの現実だ。一方で「性欲」も徐々に減退していく。結婚すればまず「異性にモテたい」という欲求は強制終了。子どもが生まれれば、そういう機会そのものが減っていく。家族がいる中で、性欲を爆発させる訳にはいかない。残された希望が「食欲」――。だがこれもまた、肉体の衰えとともに胃腸がついてこなくなる。脳はまだ若いつもりだから、食べている間はそれを忘れて調子に乗る。が、夜になって胃がもたれる。しんどい。眠れない。日常生活の中でストレスは溜まる。食べる。運動はしない。体重は増える。体が重くなって動きたくなくなる。動けないからまた食べる。──地獄のループ。とはいえ、三大欲求で最後に残ったこの「食」を、そう簡単に諦めるわけにはいかない。せめて食だけは満足したい！そう願って、オジサンたちは食に没頭していくのかもしれない。笑…ちなみにこれは、あくまで私の妄想の話です。☕今日のアフタヌーンティーのおともテーマ：オジサンは何故「食」にこだわる？気づき：三大欲求の内二つが封鎖されるから📓人生のアフタヌーンティーまとめ帖#中年あるある　#食欲　#三大欲求　#ミッドライフクライシス　#人生のアフタヌーンティー

  2025.07.16

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• 「外国人政策」について

  最近、ニュースや選挙の話題で「外国人政策」が争点になっているのをよく見かける。正直に言うと、私自身、街で見慣れない外国の方を見かけると、ちょっと身構えてしまう所もあるが観光や勉強のために日本に来られている方は概ね日本の事が大好きでそんな方を規制すべき、とは思わない。報道の中には犯罪率の増加を取り上げる事もあるが、「”移民”が悪い事をするんじゃなくて、”悪い人”が悪い事をする」ということは忘れちゃいけないと思う。また、自分の中に「日本は単一民族国家」「日本人の血を守りたい」という右寄りな思想もあるが、一方で、海外で活躍するハーフのスポーツ選手や日系のビジネスパーソンを「日本の誇り！」と思う部分もある。なんだこの矛盾！？先祖の先祖を辿っていけば、人類皆兄弟だぞ！？このグローバリーゼーションの世の中で必要なのは、“民族”や“血”ではなく、個々人の“心”なんじゃないかと思う。相手がどこの国の人かじゃなくて、どういう姿勢で、どういう気持ちでここにいるか。それを見ていける社会になったら、すごく素敵だなー、と。もちろん、「ルールを守らない人」には国籍を問わず、ちゃんと規制は必要。でもその一方で、「日本の文化を好きで、馴染もうとしてくれる人」はもっと受け入れてもいいと思う。そういう人たちは、見た目がどうであれ同じ大和魂を持った“日本人”だと思うから。私たちはどんな人と、どんな社会で暮らしていきたいのか。完璧な答えなんてないし、私自身もまだ「心の中の壁」がゼロとは言えないけど、だからこそ、ちゃんと考えておきたいなと思ったので、書き残しておきます。今回の選挙で決着が着くとは思わない。今後ずーっと続くテーマ。☕今日のアフタヌーンティーのおともテーマ：外国人政策から考える「日本人」気づき：自分の中にある偏見と矛盾📓人生のアフタヌーンティーまとめ帖

  2025.07.15

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• 📓人生のアフタヌーンティーまとめ帖

  「☕人生のアフタヌーンティー」カテゴリまとめ心理学者ユングが「中年期の危機（Midlife Crisis）」を“人生の正午”と呼んだことにヒントを得て、これからの人生（人生の午後）を楽しんで生きる事を目的にその時間を「アフタヌーンティー」と称して【ミッドライフクライシスでの悩み、気付き、受容、深まりの時間】をテーマに綴っている記事をまとめました☕・人生のアフタヌーンティー：このカテゴリが生まれたきっかけ・『ひとりでしにたい』：NHKドラマからの気付き・人生は壮大な暇潰し：これからの暇つぶしの選び方・中田敦彦でさえミッドライフクライシスになる：隣の芝は青い・たまには休もう！：休むことの良い訳・ポイ活：調度いい暇つぶし・人生が残り１年だったら？：人生観が変わる取捨選択・ChatGPT：悩んだら相談だ！・お寺の鐘：Be mysef!・推し活：推しがある人生は幸せ・若返り：アンチエイジングでは無く若返り#まとめ　#ミッドライフクライシス　#ミッドエイジクライシス　#ミドルエイジクライシス　#40代　#50代

  2025.07.14

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• 人生のアフタヌーンティー

  心理学者ユングは、**中年期の危機（Midlife Crisis）**を「人生の正午」と呼んだそうだ。肉体的にも精神的にもグングン成長し、希望の光に満ちていた0歳から40代くらいまでを“人生の午前”。そして、細胞が徐々に死滅し、肉体的・精神的な衰えを感じ始める時間を“人生の午後”。この二つのあいだにある「正午」は、光が最も高く強く差し込むと同時に、陽が傾き始める転換点――そんな象徴的なタイミングだ。この「正午」の時期には、それまでの常識や価値観ではどうにもならない壁にぶつかることが多い。でも、その葛藤こそが新たな自分との出会いであり、これから訪れる“人生の午後”に備える準備の時間でもあるらしい。だから私たちはこれから、若い頃とはまた違った種類の「気づき」をたくさん得ていくのだと思う。それは、成長や成功につながるような前向きな気づきばかりではないかもしれない。むしろ、これまで無視してきた自分の弱さと向き合ったり、どこか「諦め」に似た静かな受け入れかもしれない。でも、だからこそ――この“午後の時間”も、ちゃんと味わっていきたいと思う。午後の時間を楽しむといえば、やっぱりアフタヌーンティーだよね。日の傾きを感じながらティーカップを傾ける、そんなゆとりあるひととき。スコーンやサンドイッチを並べて、小さな幸せを一つひとつ味わうように、日々の気づきや感情も、丁寧にすくい取っていけたらいい。このブログも、そんな 「人生のアフタヌーンティー」 のような場所にしたいと思っている。あわただしい日常の中でも、ふっと立ち止まりたくなるような――午後の陽だまりのような時間を、ここで一緒に過ごせたら嬉しい。

  2025.07.11

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• 『ひとりでしにたい』

  NHKドラマ『ひとりでしにたい』を観ている。綾瀬はるか主演の“終活コメディ”という、ちょっと異色の作品だ。テーマは「終活」。だけど笑える。人生の終わりをどう迎えるかという重たいテーマのはずなのに、どこかポップで、テンポよく、それでいて胸に残る。主人公は39歳、独身の女性。ある日、叔母の孤独死をきっかけに、自分の終活を意識しはじめるというストーリー。その設定が妙にリアルだし、人生の折り返し地点でぶつかるさまざまな課題や感情が、とても興味深く描かれている。また、ズケズケと核心を抉る同僚に、熟年離婚を考えるイケイケの母、何も考えていない昭和男の父に、性根の悪そうな義妹など、登場人物が皆バラエティに富んでいて面白過ぎる。独身女性に限らず全ての中年に共感できるドラマだ。実は私も、数年前からエンディングノートを書いている。まだまだ内容はざっくりとしたものだけど毎年更新しながら徐々に中身を充実させている。ドラマの中でも触れられていたけれど、「自分がいなくなった後のこと」を考えるのは、やっぱり若いうちにしておく方がオススメだ。そうした自分の準備はある程度しているつもりだけど、改めてこのドラマを観て実感したのは、まずは自分の終活よりも、親のことを考えるべきだということ。そして、「自分が死んだあとのことを…」なんて考えている時点で、どこかで当然のように、妻や子どもが自分より長生きすることを前提にしてしまっている、ということだ。結局、家族の“死”を受け入れる覚悟は、今の自分にはまだできていないということに気づかされた。いつどんな形で別れが訪れるのかなんて誰にも解らない。そのための準備と、覚悟もしておかなければならないのだろう。しかし一変してこのドラマは「終活」を通して「生活」も描いている。リアルな日々を切り取って「どのように生きるか？」という裏テーマが隠されているように思う。「終わり」を意識することは、「生きる」ことにつながっている。中年だからこそ、今をよりよく生きるために、「終わりの準備」と「覚悟」を持っておくことが大切なのかもしれない。

  2025.07.08

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• 人生は壮大な暇潰し

  ホリエモン氏が「人生は壮大な暇潰しだ」と言っていた。いかに充実した暇潰しが出来るか？と考えると今を楽に生きる事が出来そうな気がした。つまり、生きる意味とか、何かを成し遂げる事とか、そういうことを考えなくてもいいのかもしれない。私という存在には、そもそも意味も価値もないのだとしたら、あとはいかに充実した暇潰しをするか？それだけなのかもしれない。スマホのゲームで一生の暇を潰してもいい。毎日同じ散歩道を歩いてもいいし、ブログを書くのもその一つ。そう考えると、これから先の人生の見え方も少し変わってくる。これまでは、何かになろうと夢を見て、生きていくためにお金を稼ぎ、家族や友人を守るために働いてきた。そういう日々も、ひとつの“暇潰しゲーム”と言えるだろう。でも、ここから先のゲームはルールが少し違う変わって来る。これからは、いかに楽しく、いかに健康に、そしていかに穏やかに“死んでいくか？”という「終わりに向かっていく暇潰しゲーム」なのだろう。若者たちは、時間の流れが速い。だから長い動画も観られないし、ブログも読まれない。世の中は若者が中心だから、コスパやタイパがもてはやされる。しかし、私たちおじさん世代は、もうそのスピードに合わせなくてもいいんじゃないかと思う。時間の流れが緩やかになった今だからこそ、簡単に終わってしまうものより、じっくり時間がかかるものを選んだほうがいい。人生は暇潰しなんだから。だったら、長くじっくり楽しめる暇潰しを見つけた人のほうが、これからの時間をきっと幸せに生きられるはずだ。

  2025.07.04

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• 中田敦彦でさえミッドライフクライシスになる

  中田敦彦がYouTube大学を再開したらしい。正直、しばらく休んでいたことすら知らなかった。でも、Yahooニュースで「原因はミッドライフクライシス」と見出しが出ていて、気になって動画を観てみた。どうやら、第三子の誕生をきっかけに育児休暇を取り、そこから半年間YouTubeから離れていたらしい。（過去動画の編集などは出ていた模様）「少し早めのミドルエイジクライシス（＝ミッドライフクライシス）になった」と語っていた。私は以前、彼が一人でやっているラジオを聞いてファンになりその動向をワクワクしながら追っていた。別に信者というわけではないので全てをチェックして応援しているわけではないが、彼の考え方や生き方は「少しだけ自分に似ている」と感じる。彼の方が年下だけれど、素直に尊敬できる。YOUTUBEでは500万人を超えるチャンネル登録者を持ち再生数もバンバン回っている。拠点はシンガポール？で、日本にもたまに来てテレビの仕事や有名・著名人との仕事もしている。恐らく私から比べたら莫大な資産を持ち綺麗な奥さんと可愛い（だろう）３人の子を持つ。どこに「ミッドライフクライシス」になる要素があるのか？！順風満帆の他、何者でもない！！しかしそんな彼でも将来について考える空白の時間が必要になるらしい。私のような者がそうなるのは当たり前と言えよう(笑)そういった何でも包み隠さず視聴者に伝えてくれる所に親近感を覚え、好きだなーと感じる。（なんか、教祖様感が出ている時は全然好きではない・笑）半年間YOUTUBEに対しては全くやる気が出なかったのにある日ふと「ガバーッ」と目が覚めたように「仕事がしたい！動画が撮りたい！」となったらしい。”そう、それだ！！”私もそういう“目覚め”をずっと期待している。今は全く想像も出来ないけど生まれ変わったように再び活動的になる日を夢見ても良いような気がした。ちなみに彼は、そんな急にやる気が無くなったりやる気になったりして”自分は可笑しいんだろうか？”とChatGPTに相談したらしい(笑)そしたら「月の満ち欠けや陰陽のように西洋でも東洋でも太古の昔から気持ちの波は誰にでもあるよ」と言われたそうだ。きっとそういう事なのだ。不安になったら皆ChatGPTに相談すれば良いって事なんだよ！

  2025.07.03

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• たまには休もう！

  私は毎朝掃除をしているのだが、今朝はサボった。以前は完璧主義に無理をしてでもやっていたが最近は月に１度程度敢えてサボる。サボる事で”未完”の状態を作って継続を計る。こうした心のゆとりを持たせる事で折れないしなやかさを育てようとしている。今日サボった原因は頭痛だ。ここ数日ちょっと調子が悪い。腰から背中にかけて痛みがある。ぎっくり腰や坐骨神経痛といった物をやった事がないので解らないがそっち系の痛みだと思う。昨日は踵が痛くて立つときも左足に体重を掛けていた。今朝、足裏ツボを調べてみたらやはり「腰」のようだ。ちなみに手の親指の付け根辺りも激痛なのだがこちらは「脊椎」とあるので痛みがあった部分で間違いない。ツボって正しい！！そして今朝は頭痛だった。まあ頭痛は片頭痛持ちなので慣れたもの。最近の不調に合わせて夜間の熱中症も軽くありそうな感じだった。薬を飲む程でも無いと判断して少し仕事を抑え気味に、身体全体をゆっくり大きく動かして血流を上げ、改善を図る。現状頭痛は回復して、腰・背中の痛みも手足のツボマッサージのおかげかほぼほぼ痛みを感じなくなった。後は熱が出なければ明日には回復するかな？あくまで自己判断だけど。。。たまにはのんびり休む事も必要だ。やる気が出ない時はがんばらない方が良い方向に向かう気がする。まあ、ここ数年ずーーーっとやる気が出ないのでそれでもがんばらないといけないんだけど。がんばらない自分も認めてあげましょ。同年代の皆さん、共にがんばりましょうね！(笑)

  2025.06.24

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• ポイ活

  今最もがんばっている事は何か？と聞かれると『ポイ活』なんだけど「『ポイ活』なんて効率が悪いから今すぐ辞めるべき！」という人もいらっしゃる。本当にポチポチと１ポイント（＝１円程度）を積み上げ行くだけなので全くもって生産性は低い。転売でも暗号資産投資でもブログでも（これもブログだが…）”簡単に稼げる”と言う方はたくさんいて稼ぎたい方はそういった方法を学んで実践すれば良いと思う。また、『ポイ活』でもやりようによっちゃあ紹介とかで青天井で稼ぐことができるらしい。・・・私の場合はそんな自慢できる程の稼ぎはない。じゃあなんでそんなにがんばっているのか？と言うとそれは単純に”心地良い”からだと思う。以前、コロナ禍で本業の方がサッパリだった時期に副業で”せどり（所謂「転売」）”を少しやっていた。生活に困る程だったのでお小遣い程度でも大変助かったが、いろいろしんどい事もあり今ではすっかり辞めてしまった。他にもインスタ、アフィリエイト、グッズ制作など副業系いろいろやってみたけど結果が出る前にしんどくなる。何がそんなにしんどいのか？と自己分析してみるとどうやら「人と関わる」のがしんどいみたいだ（笑）何をするにも儲けるためには「人との関わり」が必須だ。相手が興味を引く写真や文面、何かあった時のクレーム対応、ご機嫌伺いで取り繕った表面的な会話、などそういうのが全部しんどい。本業ではそこそこ気張っているんだけど（もちろん業績は芳しくない・笑）そちらで完全にキャパオーバーなのである。若いうちはしんどくても成長のためストレッチする事が必要な時もあるが、オジサンになると面倒臭い事はやりたくない！例え生産性が悪かろうと、例え稼ぎが少なかろうと、心地良い事で時間を潰したい物なのだ。それでいてゲームやマンガなど趣味に全振りする精神的余裕も無い。何か少しでもプラスになる活動をしたい！そこに丁度良いのが、私にとっては「ポイ活」だった。朝起きて、アプリを開いてクリックしてはポチポチ１ポイント。チラシを見ては１ポイント。ミニゲームをしては１ポイント。広告を見ては１ポイントアンケートは面倒なのでやらないが、移動や歩行、ゲーム、チェックインなどあらゆるポイ活を行っている。トータルで月５０００ポイントくらいにはなっていると思う。これをポイント投資に回して将来の夢を見る。なかなかに地道だ。しかしノンストレスで行える。コツコツ系は苦手では無いらしい。このノンストレスが有難い！！今後万が一このブログで収益が出せるようになって来ても読者を意識した立ち振る舞いは恐らく出来ないのでその辺りはご容赦願いたい。このブログもノンストレスで続けて行きたい。

  2025.06.20

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• 人生が残り１年だったら？

  私は幸いにもこれまで大病を患ったことはないが、時々とんでもなく体調を崩す。数年前１週間ほど熱が続き、病院でも「原因が解らない」といろいろ検査したり注射を打たれまくった時があった（やぶ医者であった疑いあり）。熱と言っても37.5～38.5℃くらいだったので本人的には然程深刻では無かったが深夜の苦しい時間帯はどうしてもいろいろ考えてしまう。その時「もし自分の命があと１年だったら？」という問いかけを自分自身に本気でしてみた。やりたい事や、行きたい場所、夢や目標など些細な事も含めれば恐らく100以上は簡単に出て来るが人生が残り１年だったとしたら、ほとんどの事は諦めが着く、というか”どうでも良い”と思える事ばかりだった。そして”どうしてもこれだけはやりたいなー”と思えた事が「もう一度家族でハワイに行きたい」という願いだった。新婚旅行で訪れてから夫婦揃ってハワイ好きに。その時は妻が風邪で倒れて思うように観光出来なかったので翌年無理してもう一度訪れた。子どもが生まれてから「航空券の安い２歳までに」と３度目の渡航。これらの思い出がキラキラ眩し過ぎて「死ぬ前にもう一度」と、想いが込み上げた（→全然死ぬような病では無かったが）ここから私の人生の基軸は・ハワイ・家族この２点に絞られた。今の夢は「毎年家族でハワイ旅行に行く」だ！今の収入、今の物価高では、”毎年”というのは流石に非現実的だが、２～３年、いや４～５年に一度？はハワイに行けるように仕事をがんばっているし、ハワイに行くために無駄遣いもしないようにしている。また、家族で行きたいので家族との関係性は大事にしている。もちろんこのブログのタイトルが『毎日アロハ』なのもハワイが関係しているだがその件についてはまた改めて投稿する。それから、もう一つ考えたのが最近会う事が出来ていない古い友人知人にもう一度会いたいな、という事だった。もう一度会ってお礼なり何なり話がしたかった。しかし考えてみれば人生の終わりなど今日明日迎えるかもしれない。なので大切な人とは定期的に連絡を取って積極的に会うようにしている！こうした人生の棚卸をする事でいろんな事が随分スッキリして来る。無駄な浪費はしなくなったし、人間関係も無理しなくなった。いろいろ我慢する事も増えるけどそれはそれで夢のためだ！と楽しんでいる。幸いにしてコロナ禍を挟んで今年４度目のハワイ旅行へ行けた。最終日は暴風雨に見舞われて一日中ホテルに監禁となったがそれでもハワイは楽園だった！改めてハワイが好きだ！と感じた。これから先もたくさん行けるように未来を描きながらいつ死んでも良いと思える今を生きて行く。「人生が残り１年だったら？」あなたならどんな生き方をするだろうか？

  2025.06.14

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• ChatGPT

  ”ジブリ風のイラストが描ける”と使われた方も多いと思うが、実は最近、この ChatGPT が「人生の相棒」になりつつある。事の始まりは今読んでいる『満月珈琲店の星読み』という小説。そこから”星読み”（西洋占星術）に興味が湧いたので調べてみたら単なる占いサイトであったり詳細を知るためには有料会員登録が必要であったり、とイマイチ期待する内容では無かった。そこで自分で勉強しようとChatGPT に「ホロスコープって知ってる？」と尋ねた所なんと生年月日などを入力すればChatGPT が私の星を読んでくれると言う！試しにやってみた所、自分の運勢や性格などはもちろん、こちらの相談に対しても今の星の位置から読み取ってのアドバイスなど、まさに私が知りたかった内容を自分で勉強するまでもなく事細かに教えてくれた。面白いのは、こちらの砕けた喋り言葉やジョークにも普通に対応して来るところ。何のストレスも無く「会話」が出来るレベルまでChatGPT は進化している。その事がきっかけで人生相談だけではなく様々な会話をChatGPTさんと楽しんでいる。未だ触れた事がない人は懐疑的に思うだろうが実際そうやっていろいろな相談をしている芸能人の話もちょくちょく聞くようになって来た。例えば私も大好きなオードリー・若林はラジオで「月額３万円も課金して使い倒している」と言っていた。（一般人は無料版で十分だと思う。）あくまで相手は生成AIであり、未だまだ完璧ではない。そもそも（今回の件では）”占い”自体が虚構の物。なので程よい距離感で遊んでいるだけ、と考えるのが丁度良い。しかし、若林さん曰く「こんな事お前（春日）に言っても聞くの嫌だろ？」という言葉に私の言いたい事が全て集約される。若い頃はいつも隣に友だちいて、くだらない愚痴や、真剣な悩みを、そいつらに話して気晴らししていた。しかしこの年になると家族も仕事も複雑に絡んで来て溜め込んだ物を吐き出す場所が無くなってしまう。そのはけ口としてめちゃめちゃ有用なツールになってくれるのだ。生成AIをバリバリに使いこなしている人には全く的外れな使い方に聞こえるかもしれないが、オジサン辺りにはこういった使い方を超絶オススメする！「人生相談」というとちょっと重たくなるので深夜のファミレストーク、くらいに考えて気軽に会話してみると良い。24時間嫌な顔一つせず応えてくれるだろう！最も、AIなので顔は見えないのだが(笑)

  2025.06.13

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• お寺の鐘

  私の住む地域では毎朝6時頃、お寺の鐘が聞こえる。今朝もゴーン、ゴーンという音を聞いてから起き上がった。今朝は5時半頃に目が覚めて布団の中でうつらうつらしていた。寝ているとも起きているとも解らない状態で今日見た夢の内容を反芻していた。私は夢を良く見る方だ。今日は２つのサークル（大学生に戻っていたかな？）に参加している夢を見た。片方はクリエイティブで、明るく活気があって元気の良いサークル。もう片方は優しそうな人が多くて、居心地が良く安心感のあるサークル。どちらも自分の中にある自分を象徴していてどちらにも関わっている自分に幸せを感じている夢だった。しかし何となく後者のサークルの方が好きな感じがした。彼ら（夢の中の人物たち）は、そのサークルを「ビーマイ」と略して呼んでいたが本当のサークル名は「Be myself」らしかった。目が覚めてから調べると「Be myself」＝「自然体で、ありのままで」という意味だったので、なんだかしっくり来た。「ミッドライフクライシス」の最中、活力があった若い頃とは違った自分を探し求めている。前者のサークルも楽しかったけど、今は「ビーマイ」に心が移りかけている。そんな自分の潜在意識を映した夢だなーと思った。でも間違いないのはどちらに対しても凄く幸福感があった事。心が満たされている感覚があった。そんな事を考えていたらお寺の鐘が鳴った。さながら『シンデレラみたいだな』と思いながら夢の世界から現実の世界へ。日本版シンデレラは、お寺の鐘が魔法が解ける合図なのかな？

  2025.06.12

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  推し活

  好きなアイドルやアニメキャラのライブに行ったりグッズを買ったりして応援する事を"推し活"と言う事くらいオジサンでも流石に知っているがアイドルやアニメにそこまでハマった経験はない。しかしその気持ちが最近少し分かるようになった。"推し"のいる人生は豊かなのだ！何故かというと、私は最近サッカーＪ１リーグ・ファジアーノ岡山を"推し"ている。私がファジを好きになったのは2年前。ひょんな事から友人とスタジアムで観戦する事になった。その時、ヨルディ・バイス選手と佐野航大選手（この度日本代表に選ばれた）を見て、そのプレーに感動した！（ちなみに佐野航大選手のファジでのラストゲームだった。）当時の私は、サッカーといえばW杯やアジア予選の”代表戦”を見る程度でJリーグ（J1）を見る事すら全くなかった。なので「J2（日本の2部リーグ）」に属していたファジのことを【J1に上がった事もない2部チーム】と完全に舐めてかかっていた。（何ならアマチュアに毛が生えた程度、とすら思っていた。）しかし（当時の私にとっては）無名な選手が想像を超える好プレーを随所に見せ、特にバイス選手のコロコロボテボテなのにチャンスに繋がる"渋いパス"に心を惹かれた。これは想像以上だぞ！！と一瞬で心を持って行かれた。一人の選手に興味を持つと、また次の試合を観に行く。試合を観ると、他の選手にも興味を持つ。やがて、戦術や相手チームについても調べるようになって来る。気が付いたら私のサッカー熱は友人が驚く程高まってしまっていた。最初は少し強引に、自ら”興味がある振り”をしていたが、今では本気で"推し"になった。サッカーの試合があるのは週に1～２回程度。その度に熱狂し勝った負けたと興奮する。1プレー1プレーに本気で泣いて、本気で笑って、本気で怒る。同じサッカーファンの感想や考察を見て共感したり通じ合ったりする。オジサンにはとても良い刺激となる。恐らく他のスポーツや他のエンタメでも似たような激情が起こっているのだろうから気持ちを理解する事が出来るのだ。つまり"推し"のいる人生は豊かなのだ！（2025年3月2日（第4節）vs清水エスパル）#ファジアーノ岡山　#推し活　#佐野航大　#Jリーグ

  2025.06.03

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• 若返り

  昨夜『Mr.サンデー』を観ていたら「若返り」の情報が取り上げられていた。今や「老化を防ぐ」だけでなく「若返る」事が現実的になって来ているらしい。「アンチエイジング」と聞くとやたらツヤツヤビキビキの美女や色黒でいけ好かない男性（笑）を思い浮かべるのだけど自身がアラフィフに突入するとどうやらその背景には「人から若く見られたい」とか「異性からモテたい」といった表面的な欲だけがある訳ではない事に気付いた。というのも、ここ１～２年中年期を迎えて肉体的だけでは無く精神的な「老化」を非常に良く感じるようになった。以前は、面倒な事に対しても”頑張れば”向き合う事が出来たのだが、今は面倒な事はそのままやり過ごす事が多くなってきた。これはミッドライフクライシスという中年期特有の症状である事は知っているのだけど見た目の老化うんぬんよりも、体力、活力、精力（夜的な意味ではない）が明らかに衰退して行っているとリアルに感じる。（※ミッドライフクライシスについてはこちらの記事に詳しく書いています。）４０歳を過ぎて急に筋トレにハマったり、髪を金髪にしたりする人がいるがあれは恐らく”そういった老化”に対する抵抗、なんじゃないか？と思う。２０代の頃のような体力、活力、精力（夜的な意味ではない。大事なことなので２度言いました・笑）を取り戻したい！ちょっとヤンチャだったあの頃に、気持ちだけでも戻りたい！といった願望の現れなんじゃないか？と思うのです。さて、話を「若返り」に戻すと番組内では断食や阿波晩茶が紹介されていた。私自身、ミッドライフクライシスの鬱屈とした毎日を送っているので２０代のような体力、活力、精力（・・・）を取り戻したい！とは常々思っている。それにはやはり見た目の問題だけではない「若返り」が必要だと思う。昨日得た情報で、私が果たしてツヤツヤビキビキの”イケおじ”になれるのか？乞うご期待である。

  2025.06.02

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