小さいけれど確かな幸せ
夏休みの間、娘には毎日「絵日記」を書かせている。学校の宿題とは別に、自主学習の一環として。絵を描くこと自体は好きな子だが、文章を書くのはどうにも苦手なようで、いつもなかなか進まない。そんな娘に対して私も妻もついイライラしてしまい、小言が飛び交うこともある。だが、先日の日曜日はちょっと違った。妻の機嫌が良く、私も仕事が休みで心に余裕があった。娘の横に座り、絵日記をのぞきこみながら、「上手に描けてるね~」「父さんの顔、仏像みたい(笑)」なんてふざけながら、ほんの少しだけ一緒に“書く楽しさ”を共有できた。その時間は特別なことではなかったけれど、妙に心に残った。これこそまさに「小確幸(しょうかっこう)」──小さいけれど確かな幸せ。更にこの日は、朝から青い空が広がっていた。太陽は容赦なく照りつけていたけれど、不思議と不快さはなかった。その空の色は、ハワイを思わせるような青さで、どこか懐かしく、澄んでいて、心を満たす。体には厳しい季節かもしれないけれど、この暑さも、青空も、汗も、ぜんぶが“生きている”実感として、精神(こころ)には栄養が満たされる。これもまた「小確幸」である。なんだかまとまりのない「ただの日記」。。。娘の文章が苦手なのは、どうやら私に似たようだ。※「小確幸」についてはこちらの記事に詳しく書いています。🌿今日の小確幸メモ - テーマ:小確幸を感じる力を育てる- 気づき:作文苦手な父でごめん#小さいけれど確かな幸せ #夏休みの絵日記 #文章苦手 #こころの栄養 #小確幸 #青空写真 #夏本番