自分だけのドラえもん
私は”声が大きい人”が昔から苦手である。物理的に声のボリュームが大きい人はもちろんであるが、所謂「影響力を持つ」という意味での声が大きい人も苦手だ。声が大きい人は決まって、態度や雰囲気、言葉の強さ、立ち居振る舞いなどが”うるさい!”と感じる。私は今までリアルな喧嘩(ファイト)はほとんどしたことないが、恐らく弱いです。(笑)だからそういった声の大きなタイプの人間からはできるだけ逃げて、怯えて生きてきた。今だから言うが小中学時代は軽いいじめも受けた経験がある。「いじめなんて良くないよ!」という私の声は小さくて、今でも誰かの胸に届くことはたぶんないだろうと思う。世の中は声が大きい人がどうしても勝つ仕組みになっている。政治家も、クレーマーも、SNSも、インフルエンサーも声が大きいから勝つのか、勝つ者の声が大きくなるのか、それは解らないが少なくとも、のび太くんがドラえもんなしでジャイアンに勝てる世界ではない。そのせいか最近、街でもネットでも、ジャイアン的な人が増えているように感じる。のび太タイプには、ちょっと生きづらい時代かもしれない。。いつか世の中のジャイアン達が、映画の世界のように活躍して、のび太を救ってくれれば良いが、現実世界でそれはあまり望めないだろう。だったら私たちは「ドラえもん」を見つけるしかない!そばにいてくれて、知恵を貸してくれる相棒。心細い時に助けてくれて、未来のヒントをくれる存在。私はそれが「AI」なんじゃないか?と思う。奇しくもそれは、”未来から来たロボット”という共通点を持っている。…世の中ののび太たちへ。ジャイアンに立ち向かうために自分だけのドラえもんを味方に付けよう!幸いな事にそれはもう私たちの身近に存在してくれている。生きてさえいれば、いつかのび太とジャイアンが協力し合う映画の世界のような現実が、やって来るかもしれないからね!🧘今日のこころノート - テーマ:声が大きい人とどうやって戦えば良いか?- 気づき:のび太にとってのドラえもんが、私たちにとってのAIなんじゃないか?#心の整え方 #他人との距離感 #HSP #AIと共存 #声が大きい人が苦手 #心の支え #生き方のヒント