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2006年04月10日
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カテゴリ:参考資料
 最近、「モーツァルトは実は裕福だった」という新たな説が登場してクラシック界に少なからず衝撃を与えています。しかしながら、昨日聞いた音楽関係者の方の話によると、「やはり、晩年のモーツァルトは貧しかった」と考えるのが妥当のように思えました。

 その話では、「晩年、モーツァルトがその天才ぶりを発揮して作曲の円熟度が増せば増すほど、新たに作られた曲が当時の人たちのあいだでは難しいと評され、人々は彼の作品から離れていったため作曲活動からの金銭的収入が困難だった。さらに、悪妻コンスタンツェの浪費癖が追い討ちをかけ、彼らの生活は貧困の度を深めていった」。時代の一歩先行く音楽が当時の人たちに理解されなかった、というのはあり得る話だなと感じました。

 彼が晩年、短い期間に怒涛のごとく次から次へと狂ったように数多く作曲をしたのは、単にそうした能力があっただけではなく、作曲より儲けの少ない他の音楽の仕事に忙しかったからであり、そうした環境が彼の生活ぶりをさらに苦しめることになったようです。

 いずれにしても、モーツァルトはその天才ゆえに、現代ではその作品が最も高く評価されている作曲家の1人とはいえ、当時はその才能がゆえに、最も不幸な人だったのです。


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Last updated  2006年04月10日 21時05分04秒
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