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2009年06月01日
テーマ：好きなクラシック(2321)
カテゴリ：スケジュール
今日から６月で衣替えの季節に入りました。いよいよ暑い夏がやって来ます。 さて、先月に行った２つの演奏会で、期待していたモスクワ放送交響楽団はちょっと残念な結果になってしまいました。一方、ツィメルマンのリサイタルで聴いたシマノフスキは衝撃のピアノで、最も興奮に包まれた演奏会でした。よって、こちらを５月のベスト・コンサートに決定しました。 では、今月はどれがベストになるでしょう？さあ、６月のコンサートのラインアップです！ ◆ウラディーミル・スピヴァコフ指揮 ロシア・ナショナル・フィルハーモニー交響楽団 ［指揮］ウラディーミル・スピヴァコフ ［ヴァイオリン］神尾真由子 ［管弦楽］ロシア・ナショナル・フィルハーモニー交響楽団 ▼日時：2009 6/16（火）7：00ｐｍ ▼会場：ザ・シンフォニーホール ▼プログラム ～オール・チャイコフスキー・プログラム～ チャイコフスキー：幻想序曲「ロメオとジュリエット」 チャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品25 チャイコフスキー：交響曲 第5番 ホ短調 作品64 ※この演奏会を選んだ理由 １番は神尾真由子さんのヴァイオリン。一度、2007年のチャイコフスキー国際コンクールが終わって間もないころに聴いていますが、そのときからどれだけ進化を遂げたか、再び聴いて確かめたくなりました。もちろん、チャイコフスキーの５番も期待はしています。先日聴いたモスクワ放送交響楽団とプログラムがほぼ同じなので、聴き比べも楽しみです。 ◆ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー ［指揮］大植英次 ［ピアノ］小菅優 ［管弦楽］ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー ▼日時：2009 6/25（木）6：45ｐｍ ▼会場：愛知県芸術劇場コンサートホール ▼プログラム ～オール・ベートーヴェン・プログラム～ ベートーヴェン：エグモント序曲 ベートーヴェン：ピアノ協奏曲第3番ハ短調 ベートーヴェン：交響曲第7番イ長調 ※この演奏会を選んだ理由 １番は小菅優さんのベートーヴェンが聴けるからですが、大植英次氏にとってハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー首席指揮者としての最後の凱旋演奏でもあるのです。それで、それを見届ける意味でも聴きに行くことにしました。 ◆ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 ［指揮］アントニ・ヴィット ［ピアノ］スタニスラフ・ブーニン ［管弦楽］ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 ▼日時：2009 6/26（金）7：00ｐｍ ▼会場：京都コンサートホール 大ホール ▼プログラム モニューシュコ：序曲「おとぎ話」 ショパン：ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11 チャイコフスキー：交響曲第6番 ロ短調「悲愴」作品74 ※この演奏会を選んだ理由 １番はブーニン氏のショパンが聴けるからです。自分の中では、メインのチャイコフスキーの「悲愴交響曲」はオマケです（失礼）。しかし、いい意味で期待を裏切って欲しいと、心の中では願っています。 25、26日と平日なのに連日になってしまったので（後から気づいた）、少々キツイですね。でも、肩の力を抜いて楽しんできます！ 以上、今月６月に行く予定のコンサートでした！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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