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私が最初にこの本を読んだのは、高校1年生の時だったのですが、それからの生きる指針になりました。もともと、中学生ぐらいの時に、「自己を生かすー私はできる」という本を読んでいたので、この「道は開ける」も、とても素直に読め、いちいち納得しました。
多分、ものすごく多くの方が読まれているのだと思いますが、もし読んだことがなかったら、ぜひ一度読んでみていただきたい本です。効用は色々ありますが、なんといっても悩みに効きます。悩んでいないで、行動すること。忙しく体を動かしていれば、あれこれ悩んでいることはできなくなります。 「2週間でうつ病を治すには」の章では、偉大な精神分析医アルフレッド・アドラーがうつ病の患者に対して、「この処方通りにしたら、2週間できっと全快しますよーそれは、どうしたら他人を喜ばすことができるか、毎日考えてみることです。」といい、驚くべき効果をあげたということが述べられています。 さらに、その次のページに、驚くべき文章を見つけました! アドラー博士は一日一善を力説している。では、善行とはなんだろうか?予言者モハメッドは言う。「善行とは、他人の顔に歓喜の微笑をもたらす行為である」 というものなのですが、これって、一日一回誰かを笑顔にする会の趣旨そのものではありませんか!私、かなり嬉しくなってしまいました。 利他的な心のメリットについては、これまた多くの本で述べられていますが、オグ・マンディーノもそうですし、ついこの前読んだ「その他大勢から抜け出す成功法則」でさえ、利他的に考える習慣というのを挙げていました。 悩みって、クセみたいなものです。考えることと悩むことは違うので、悩みに煩わされない毎日を送りましょうね。 道は開ける新装版 ( 著者: デール・カーネギー / 香山晶 | 出版社: 創元社(大阪) ) いつも温かいご支援ありがとうございます。笑顔の1クリックをぜひよろしくお願いします! 人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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