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カテゴリ:サンタの知恵袋
昨日のお墓参りの道中で、ガソリンスタンドに寄り、給油しました。
その際に、スタンドの人から、「水抜き剤が入っていないみたいですが、入れますか?」と、言われました。 水抜き剤??? 私は初めて聞く言葉です。 スタンドの人から聞いたことと、その後ネットで調べたことを総合すると、以下のようなことが分りました。 結露などが原因で、ガソリン・タンク内に水が溜まることがある。 ガソリンと分離した水が、金属製タンクの内側にサビを生じたり、走行中の揺れが強いと、ドレッシングを振った時のように浮き上がった水が、燃料ポンプで吸い上げられ、エンジンまで送られてしまい、ガス欠のような症状が瞬間的に出てギクシャクすることになる。 また、沈殿した水によってサビが進行する恐れもあり、そのサビがフィルターや燃料パイプを詰まらせることも考えられる。 水抜き剤には、水をガソリンと親和させる作用がある。 ガソリンに水を入れると分離するが、水抜き剤を入れてかき混ぜると境界が分からなくなるので、そうやって、タンクに混入した水をエンジンに送り、燃やしてしまうのが水抜き剤の役目である。 ちなみに、そのガソリンスタンドの売り文句では、年に2~3回水抜き剤を入れることが望ましいとのことですが、燃料タンクに貼られたシールから判断するに、私の車に最後に投入したのは、3~4年前のようでした(汗)。 持ち物の長持ち自慢の私は、今の車も既に8年乗っていますが、特にメンテナンスとかに気配りをしているわけでもありません(笑)。 皆さんは「水抜き剤」ってご存じでしたか? それとも、これって常識ですか? 「水抜き剤」のお求めは、こちら! 現在「語学と心のかけ込み寺」は何位かな?BESTブログランキングのマークをクリックして頂ければ幸甚です。ご協力お願い致します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/11/04 06:01:13 PM
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