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テーマ:生き方上手(688)
カテゴリ:サンタのひとり言 (でも、聞いて!)
相手は、「エビちゃん」と言っても、今人気の蛯原友里ちゃんのことではありません。
本物のエビ、しかも伊勢海老です。 実は、築地で働く義父が先週末に活け伊勢海老を買ってきてくれました。 動く伊勢海老を見て、遊びに来ていた近所の子ども達もキャーキャー言って、はしゃいでいたのですが、いざ料理する段になって、妻が拒否。 理由は、 「毎日ザリガニの面倒を看ている私にはできない!」 一方の私は、子供の頃から「殺生」が大の苦手。 信じてもらえないかも知れませんが、蚊も殺しません。 未だに、空中で捕まえて、窓から外に捨てに行くのです。 とは言うものの、人間少しずつは変われるもので、大人になって魚釣りをするようになり、とうとう釣った魚をさばけるようにまでなりました。 なら、伊勢海老も料理できるはず! 伊勢海老の顔の部分をタオルでくるんで、目が合わないようにし、胴の部分を別のタオルでくるんで、 「ごめん!」 と、叫びながら、一気に捻りました。 しかし、中途半端だったためか、伊勢海老は音を立てて暴れます。 これでは一層可哀想だと思い、勇気を振り絞り、再度握りなおして、一気に捻りました! 今度こそ完全に動かなくなったことを確認し、胴の部分の身を頭の部分から引き抜きました。 そして、一緒に戴いた大トロと一緒に非常に美味しく刺身として食べました。 可哀想なのは間違いなのですが、普段から肉も魚も普通に食べている私です。 「殺生」から目をそむけるだけでなく、「殺生」というものと珍しく向き合った体験でした。 現在「語学と心のかけ込み寺」は何位かな?BESTブログランキングのマークをクリックして頂ければ幸甚です。ご協力お願い致します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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