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テーマ:英語のお勉強日記(8033)
カテゴリ:活字中毒の評論家サンタ
突然ですが、この数字は何ですか?
5 「数字の五」ですよね? では、何色に見ますか? 黒ですよね。 では、この数字は何ですか? 2 「数字の二」ですよね? では、何色に見ますか? 黒ですよね。 異論のある方はいらっしゃいませんか? 「5は緑色だ!」という方、「2は赤色だ!」という方はいらっしゃいませんか? そんなあなたは、 「共感覚」 の持ち主です。 実は、9月12日(水)の日経新聞を読むまで知らなかったのですが、200人に1人くらいの人は、それぞれの感覚が独立しておらず、一部が互いに密接している「共感覚」の持ち主らしく、そういう人は、 黒インクで印刷された数字の5は緑に、 2は赤く見え、 半音高いドの音を聞くと青い色が見えてきたり、 手でハンバーグの形を作ると口の中にその味が広がったり するそうです。 ちょうど、中二の英語の授業で、五感に関する表現を教えるつもりでしたので、この話を導入でしたところ、生徒達の受けも上々でした。 なぜなら、「共感覚」の持ち主なら、 手でハンバーグの形さえ作れば、 おかず無しで、何倍でもご飯が食べられそう! なんて、勝手に言っちゃいましたから。 ちなみに、作家、画家などクリエーティブな職業では、共感覚者の割合が一般の8倍にもなるそうですが、雑談で上記の話題に触れた中1の授業で1人、「2が赤く見える」という生徒が いました。 英語の五感表現のお話は、また別途致しますね。 現在「語学と心のかけ込み寺」は何位かな?BESTブログランキングのマークをクリックして頂ければ幸甚です。ご協力お願い致します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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