2022/05/21(土)23:09
2回目の個展を無事終えました。
申し訳ございません。早くご挨拶をアップしないといけないのに
個展を終えて3日も経ってしまいました。
最終日当日、主人が広島から帰ってきておりまして。翌日からの早朝出勤に
付き合っておりました。
千葉の自宅へ戻ってきた翌日はちょっと疲れが出たのかぼんやりしていて。
やっと今日、個展時の使用した道具類のお片付けや、作品の発送準備をしてあとは送り出すのを待つのみ
となっています。
1回目の個展も2回目も、よく考えたらコロナ禍での開催でした。
2回目のときには収まっているだろうと考えて日にちを決めましたが、それでも何とか無事に
終えることができたことにホッとしています。
会場が広かったのも良かったし、季節的に窓を開けておくことができたのも幸いしました。
(ギャルリー・ラー)はとても居心地がよく、私はほぼ一日あの会場で過ごしていました。
小さいサロンと大きいギャルリー。
両方の会場を実際に経験して、それぞれの良さと作品の見せ方を勉強できた気がします。
これからは、両方の会場を使い分けながら作品展を続けていけたらよいなぁと思いました。
古いビルの中でオーナーの好みである古い家具や椅子、展示テーブルも独特なオーラを放っている
あの会場は私の憧れの場所です。
最初にオーナーがあの会場へ展示テーブルを運び込んでくださったとき、アンティークが大好きな私でさえ、あまりの重たいフインキに飲み込まれそうになりました。
レースを掛けて柔らかいムードにしましたが、あの、ごつい木材テーブルをそのままで展示しても
負けないような作品をいつかは作りたいと感じました。
個展は一人ではできません。裏方に徹してくれる人たちがいて初めて開催できると思います。
お手伝いをしてくれる生徒さん達。本当にありがとう。
ギャラリーを自由に使わせてくださるオーナーにもお礼申し上げます。
作品を楽しみにしていてくださるお客様。
楽しそうに数回会場を訪れて満喫していらっしゃるのを、私も見ていて嬉しかったです。
それぞれの事情で会場へ足を運ぶことができないお客様もいらっしゃることを、今回初めて知りました。それでも遠くから応援していてくださっていることを忘れてはいけないと自分に言い聞かせて。
これからも皆さんが喜んでくださる作品作りをしていきたいと思います。
この度は本当にありがとうございました。
また後日、会場の画像をまとめてお見せしようと思います。