2007/03/20(火)23:31
名チューナーの嘆き。。。
この前の車バカ結婚披露宴にて、エボ平の競技車をずっと面倒を見てくれていた名チューナー師匠に久しぶりにお会いして、いろいろお話をしました。
このチューナーとはより高い次元にステップアップするために、二人三脚でいろんな車を作ったり、それに使用するパーツを開発したりしたものです。
でも、一個難点が。。。
せっかく、エボ平がタイムを上げるために開発したパーツを結果が出るとすぐに周りの人に売るんです
これって、焦ります。
せっかく先行していた分が、2戦目からちゃら
そんな、名チューナー師匠がこんなことをぼそっと。。。
師匠「最近の若いドライバーはドライビングにあわせて改造してあげても、その違いをわかってくれないんだよ!結果を聞いてもわからないって回答が多い。」
エボ平「なんでなの?」
師匠「自分が、自分がっていうのが強くて車の変化を感じないみたい。それに気付いて走りを変えるのに一年かかるんだよね。」
これってエボ平的にも、本当に悲しい話です。
車とは常に会話をして、その小さな変化に気付いてあげて、時にはその良さを伸ばして、時には欠点を走りで補ってあげるってことが大事なのに・・・。
ハンドリング、トラクション、アクセルレスポンス、ブレーキレスポンス、エンジンサウンド、異音・・・・。いっぱい感じることがあります。
その昔、この名チューナー師匠は車をいじってもエボ平には改造内容を教えず、エボ平に走らせて車を降りるなり「どうやった?どこ変わってた?」なんて聞いてきて、車の動きの変化を回答して正解すると笑顔で「わかった?」なんて言ってくれていたものです。
チューナーあってのドライバーなんだから、ちゃんと車と会話しようね♪