2005/11/24(木)23:46
☆市長に会えた日 ///184
日は前後するのだが、、
先週土曜日、不思議なことが起こった。
朝、バス停で待っていて、ポスターが目に止まった。
地元の、市民と市とそしてある有名な芸術大学の3者共同プロジェクト
その発表会が、地元でやっていることがわかった。
ちょうどバスを待っていて、待ち時間があって、気になって
じっくり見た。
そして、決めた。
今日一日、この活動をしっかり見よう。
市民と市と大学が共同で行う地元密着のプロジェクト。
始めてすでに7年が経過し、市民にも定着し始めている。
家に帰って、家族にこのことを話した。
そしたら、20年以上住んでいる我が家の、隣の家の主婦のご夫人が
この活動にずっと携わっていることがわかった。
早速、どう見たら、見学したらいいのか相談しようと、電話した。
パンフレットがあるからと、自宅まで来てくれた。
玄関先で少し話すうちに、その少し年配の奥様と話し込んでしまった。
この3者一体のプロジェクトの事務局の一人そして、ずっと関わっている。
市とも交渉など通じて、深く関わっており、市長とも友達だって。
興味深い裏話も伺った。
先日、非常に幸運にもお会いできた、恒川理事長とも知り合いとのこと。
パンフレットをいただき、今日一日どう行動すればよいか、
教わった。
その方も、自分がずっと携わってきた活動に、深く興味を持って聞いて
くれる僕に、共感をしてくれたみたい。
そして一日、いろんなところを見て回った。
そして晩。
メインの演劇が、主会場のはらっぱで行われた。
演劇に縁がある僕は、何気なく見に行った。
ある空き地に、会場を設置し、暗くなってから照明を使っての演劇。
暖かい酒をすすりながら、少し震えながら、劇を見ていた。
そのとき、暗闇に中から、聞き覚えのある声が聞こえた。
そう、その声は、朝僕の家の中で聞いた、隣の奥様Sさんの声。
そしてその声が僕に近づき、、声がかかった・・・
S「あ、えべっさんじゃないですか。。」
S「この方、市長です。」
S「市長、この方(僕を指して)、このような活動に
すごく興味がある方で、私の家の隣の方なんです。」
そういうことで、いきなり市長が隣に立っていることに気づき、
僕の息子が空手の大会に出ていて、その場で何度か市長のご挨拶を
伺っていること、NPO活動の恒川様とも知り合いになったこと、
地元で活躍している方々の素晴しい活動を、この地元から
日本に、世界に発信するって、素晴しいですね・・・
などと、臆面も無く、熱く語っている自分がいた。
その時間、数分だけだったけど。
でも、
この年明けの1月に、ある表彰の場があって同席したときに思ったこと、
僕のこれからやる活動は、きっと市などの行政と一体となって、
協力し合って進めるんだ!
市長とも、一緒にやることになるだろう。。
そしてしばらく経った先週末に、
その一歩が、始まった。
強い想いは、時空を超えて、現実となる。。
そう感じてしまった日だった。。
な~んて、
ちょっと、格好つけてしまったアホな私でした。(笑)
でもでも、これ、ほんとに起こりました。