|
テーマ:Excel大好き♪(169)
カテゴリ:書式
新規のBook、または、前回までに保存した[Book1.xls]を起動します。
セルには、書式設定をする事が出来ます。 書式設定のダイアログボックスを開くには… ・[メニューバー]→[書式]→[セル] ・[右クリック]→[セルの書式設定] ・[Alt]+[O]/[E] ・[Ctrl]+[1] でできます。 前回の続きを見てまいりましょう♪ ≪パーセンテージ≫ ・セル値の百分率に「%」をつけて表示します。 ・小数点以下の桁数を指定できます。 ≪分数≫ ・分数の表示形式を設定できます。 例) 123.456 と入力して… 1桁の表示形式を指定 … 123 1/2 最も近い1桁の分数に四捨五入されて表示される 2桁の表示形式を指定 … 123 26/57 2桁の分数を使用できる分、表示精度が上がります。 分母を16の表示形式を指定 … 123 7/16 どの表示形式を指定しても、保存値には変わりありません。 ≪指数≫ ・数値を指数表記で表示します。 例) 小数点以下2桁を指定し、指数表示してみる 1234567890と入力 → 1.23E+09と表示 1.23E+09は、1.23に、10の9乗をかけた値という意味です。 Eという文字は、exponent(指数)の頭文字で、 10のn乗ともあらわされます。 10の9乗は、10を9回かけた値、または1000000000を意味します。 これに、1.23をかけると1234567890の近似値として 1230000000になります。 小数点以下の桁数を増やすと、表示制度は上がりますが 表示するには更に広いセル幅が必要となります。 例) 小数点以下2桁を指定し、指数表示してみる 0.000000008と入力 → 8.00E-09と表示 10のマイナス9乗という表現は、1を10の9乗で割った値、 または、10を9回かけた値で1を割った値、若しくは 0.000000001のことで、これに8をかけたものが 0.000000008になります。 ≪文字列≫ ・セルに入力されているデータを文字列で表示します。 ・数式の入力されているセルに、文字列の表示形式を設定すると その数式は文字列とみなされ、セルには数式そのままが表示されます。 その数式を参照している他の数式は、(そのセルを直接参照して、 何の計算も行わない場合)文字列そのものを返すか、あるいは エラー値「#VALUE!」が返されます。 ≪その他≫ ・郵便番号や電話番号、正負記号を設定できます。 ・郵便番号を選択し、1234567と入力すると、123-4567と表示されます。 この設定をしておくと、入力の際に「( )」や「-」を入力する手間が省けます。 ≪ユーザー設定≫ ユーザー設定については、改めて時間を設けてご説明いたします♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 20, 2006 06:22:13 AM
コメント(0) | コメントを書く
[書式] カテゴリの最新記事
|