えくしあのもう更新する気なしブログ

今日は15時に起床したときから、頭の中は風林火山最終回でいっぱいだった。
ずっとランダムで流れていた風林火山サントラ。


そして、20時を迎える。

疾きこと風の如く
徐なること林の如く
侵掠すること火の如く
不動かざること山の如し

最初この作品の予告を見たときは、『あ～あんまり見る気がおきないな～』といっていた。
だが、いざはじまってみると主人公の行動が丁寧に描かれており意外に面白い。

それから11回の追放までは、どっぷりはまっていた。

12回以降、諏訪攻めの話に入ってからは由布姫が出てきて苦手になる（笑

そんな風林火山が終わった…。

最終回『決戦川中島』
まずはOP。
大河ドラマ最終回恒例の、回想キャラの嵐。

合戦シーンなげぇ！
誰か、あの毘沙門天をとめろ（笑
まさに暴れん坊将軍の如く、信玄に向かって突撃。
三太刀で七つの傷をつけるGackt。


勘助しぶてぇ！
板垣もすごかったが、勘助はもっとすごかった。
血の表現も久々では？

平蔵の扱いがひでぇ！
結局、おふくに助けられたのか、食われたのか…。

喜代…じゃなかった、ミツ、久しぶり！

忙しい最終回だった（笑
こうして１年に渡る大河ドラマの放送が終わった。


最近の大河はつながっているのか…。
・功名が辻にて『信玄の影』で病死して現れなかった信玄（笑
・風林火山の桶狭間戦にて、昨年の御舘様の衣装でシルエットだけ現れた信長。
・Gackt出撃の際、チラリと出てきた上杉景勝坊やは再来年の天地人への伏線？
・紀行のときに紹介された長篠合戦の映像は功名が辻。
・篤姫の予告にて『川中島の戦いから300年後』。


ってことで、来年は大河ドラマ篤姫。
純情きらりでヒロインを演じた宮崎あおいが、再びNHKへ。

とりあえず、OPがすげぇ楽しみだ。

いぬい氏曰く
『篤姫なんてやらずに、天地人やればいいのに。まだ燃えたりんわ』


12月31日は昼から夜まで風林火山総集編（笑。
風・林・火・山の巻と近年では珍しい４部構成。



■いぬい氏に学ぶ、歴史。
日本史は深い。

昨年の主人公、山内一豊。
彼は土佐で大虐殺を起こし、初代土佐藩主となった。
こうして江戸幕府の礎が築かれていったのだが…。
250年後…。
その土佐藩から生まれた坂本竜馬が江戸幕府を倒す。

深い。


いぬい氏から電話があった。
そこで知ったのだが…。

風林火山に出ていた板垣信方。
村上勢との戦いで壮絶な最期を遂げた彼には、子孫がいた。

その子孫は山内一豊の配下となり、関が原に参戦。

時は幕末。
さらにその子孫といわれる『乾退助』。

もうお分かりだろうか？
彼は後に先祖の名を名乗り、『板垣退助』と改めている。

…らしい。
たしか、誰かが歴史上の人物で『板垣退助』が一番好きだって言ってたが…誰だっけ？