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カテゴリ:縞田のオフロード通信
![]() こんばんは、シマダです。 昨日はエンフィールド2台でツーリングしてきました。 一台はフロント19インチ化のほか、モディファイを加えた長期試乗車のクラシック500。 もう一台はスタンダードのクラシック500です。 そう、長期試乗車とスタンダードの乗り比べテストというわけです。 凍結などがあるため、そろそろ時期的にギリギリといった感じの 奥多摩~塩山方面に向かいました。 その道すがら、というかバイクを止める度に、だれかしらに話しかけられます。 これはエンフィールドに乗っているときの日常的な光景なんですが、 昨日はちょっとだけ様相が違ってました。 ご婦人が、やたらと好意的なのです。 白髪のある年配の女性は、まわりに日本製の優れたバイクがあるにもかかわらず、 エンフィールドに乗る我々に対してだけ、「素晴らしいですね」と声をかけてくれました。 出発寸前だったので何が素晴らしいのか聞き返すことはできませんでしたが、 そのにこやかな表情を見れば、エンフィールドに対して 好意を持っていること一目瞭然です。 さらに次の休憩ポイントでは、数珠のようなものを首からぶら下げた、 これまた年配の女性が、ジロジロとこちらを見ながら近づいてきました。 すると彼女の口から出たのは、バリー・シーンやケニー・ロバーツ、平、鈴鹿8耐などで、 その容貌からは想像することもできない予想外のフレーズに言葉を失ったくらいです。 なんでも、息子さんが、以前レースをしてたとか。 こういう人が増えると、バイクを見る世間の目が、 少しずつ改善されるんでしょうね(←希望) それにしても、エンフィールドはなぜ女性にも人気があるのでしょうか? その秘密に次号では迫ります(ウソです)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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