新型車
どうも、クジラボーイ神山です。東京の雨は大したことないのですが、西日本は大変なことになっているようですね。さて本日出社したところ、脱力蛙は無事ツーリングから帰ってきており、恍惚の表情でクジラのフィギュアに乗っています。そんな折、編集長から「バイクの後ろに乗れ」との命令が下りました。こんな天気の日にタンデムおデートのお誘いでしょうか。何度も言うように、私は衆道家ではないのですが……。試乗車のVFR1200Fの後席に乗り、編集部を出発して港区・青山に向かいます。おデートの定番スポットとはいえ、オサレな街に行くときはなぜか緊張しますね。15分後に到着したのはホンダ本社でした。ここが「世界のホンダ」本拠地です。どうやらタンデムおデートではなく、VFRの返却と併せて別の車両2台を引き取りに行くためだったようです。早とちりはいけませんね。社内にはこんな立て看板(?)がありました。カブ50周年は一昨年の'08年のことでしたね。引き取ってきたのはホンダの新型クルーザー、VT1300CSとVT1300CRでした(写真はCS)。CSと言えばCS90やCS125(カワサキの250CSを思い浮かべる人は脳波の検査をお願いします)、CRと言えばCR110やCR93を思い浮かべるホンダファンも多いかと思います。しかし今回はデカイクルーザーモデルです。帰社後は無駄に雨に濡らさないため、早々に会社の玄関に入れてしまい不鮮明な写真ですみません。デカくて長いのに素直なハンドリングで驚きですね~。試乗記は次号で行う予定です。以上。