カテゴリ:ヨット
社会復帰リハビリが大変で(笑)日誌の更新が思うように
はかどりません。 ここは再び人の褌で間を持たせます。 ってことで、二元中継Rioさんバージョンです。 ======================================= 8月6日、 新島を船で一周し式根で泳いで、夕方新島に戻り温泉に行く、と決まった。 快晴、南東の風。青ガラスのように澄んだ空は久々。 8:20若郷出航、新島北端を時計回りで回る。耳元で風が鳴り、船が波を切って走る。 水の色は明るいサファイア・ブルー、強烈な日差し。浮世のモヤモヤなど、 一瞬で脳天から蒸発して行く。 ↑若郷の真裏、東側から見たところ。この凹みの部分を風が通る。 ここから参加したセニョールは満面笑顔。 ↑開放感で笑いが止まらないセニョール ※注 本当に壊れてました(*^^)v か~っ、ビールがうめ~、気持ちいい~!を連発。 今日は何でも言ってよ、とのことなので、メンバーが早速注文。 オリビアのホームページ作り込みのリクエストに「ウンそうね、やってみようよ」 とのポジティブな答え。一同、新島効果に密かに感謝。 海上から見る新島は、真っ白い地面を緑が覆った美しい島。 この白い岩がガラスの良質な原料になる。どうかあまり掘らないでもらいたい。 純白の雲が島の南端で発生し、尾根に沿って流れ、北端で消えて行くのがよく見える。 島の上だけ、綿菓子のような雲の隊列。白い崖と緑の斜面に、濃い陰を落として滑って行く。 羽伏浦海岸のすぐ北で造成中の港をついでに見学。 うねりが入るが、海岸で遊ぶ間の短時間の係留なら問題なさそう。 水も澄んで、遊ぶには持って来い。 島南端は、かつて自衛隊の艦砲射撃訓練に使われていたため大規模に崩落している。 ↑新島南端は崩落し白い岩肌がむき出し すぐ南にある早島との間を砂が埋めて浅くなり、白波が立つ。 ここは通れないので早島の南を回り、式根へ。大浦湾入口に係留し、 ランチとシュノーケリング。ウツボが沢山いた。 ↑式根島大浦湾で日除けを出してランチ さんざん遊んだので約束の15時を大幅に遅れて17時帰港。 謝りつつ、オヤジさんが運転する軽トラックの荷台に揺られて「まました温泉」 (新島港から徒歩7分)へ。今日水曜は定休日だがお盆休み期間中は特別営業だそう。 ↑宿のトラックの荷台に揺られて温泉へ オヤジさんも一緒に入って裸の付き合い。 夕食後、部屋で引き続き飲んでいたら、オヤジさんが新島の夜景を見せてやる からドライブに行こうと言う。すでに寝ていたメンバーを尻目に、 二つ返事でライトバンに便乗。時々、夜行性の獣の目がひっそりと光る闇の道を うねうねと登攀、山頂の展望台へ。 足元には本村の白い光の海と新島港の黄色い灯り、手が届きそうな北西の対岸に 下田周辺の町の明り、南東には三宅島、それらの間の空間は漆黒の海、漁船もいない。 ↑本村と新島港の夜景 頭上には星、星、星、斜めに白く天の川、時折オレンジ色の流れ星。 明日は帰ると思うと切ない。 ===================================== ロングクルーズは続きます。 日本ブログ村のヨット・ボートブログランキングに参加中です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.08.13 22:57:58
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