2006/05/17(水)00:05
GOAL!
↑の試写会に行ってきた。
この手の映画ってどうなのかな~?っていう素朴な疑問があったんです。
2時間弱の映画で、色んな事を詰め過ぎた感があって、ちょっと雑な感じがしました。
上映開始直後はサッカー選手になるなんて思ってもみなかった主人公が2時間後にはスター選手の仲間入りをしてるんですから。
この手の映画につきものの、挫折や恋、親子関係みたいなのもお約束って感じで描かれるんですが、これといって胸打たれるものはなかった。
3部作っていうんだったら、僅か2時間程度の作品で そこまで慌ててスターダムまで描かなくても良いんじゃないの?って思いますけど。
描き方によっては、凄く良い映画になっただろうな~って凄く感じる。
そんな事を言いながらも、終盤の試合シーンでは声が出そうになるくらい入り込んでたんですけどねぇ。
イングランド・プレミアリーグのチームや選手が実名で出てて、途中 ベッカム、ジダン、ラウルが出演してました。(ほんの少しですが)
ベッカムは主人公サンティアゴと少しだけ台詞を交わしてました。
そして、終盤の対リバプール戦ではジェラードやバロシュ等など本物のチームと対戦していたのは驚きでした。
サンティアゴ自身、実在のチーム「ニューカッスル」に在籍するんですけどね。(ネタバレ)
まぁ、公開前なのでストーリーには触れませんが、エンドロール後に「GOAL2」の予告が流れてましたが、パート2では主人公サンティアゴが銀河系軍団 Real Madridで活躍する様な展開みたいです。
ありえねぇ~。