2010/11/29(月)09:14
やっと実現!日光への旅
すっかりご無沙汰ブログになってしまいました。
いつもの事だ!!と、笑ってください(=^・^=)
今月も半ば過ぎになってしまい、少々焦り出しました。
朝は周りの山が雪で白くなっていましたが・・・
雪は未だ里に降りて来ません。
気象庁の長期予報の通り、11月は温かい日が多いですね。
今月始めに日光に旅行してきました、
数年前から一度は訪れたい観光地でしたが
先月になり、バタバタと決まり仲間4人で楽しんできました。
お天気は、朝から雨(@_@;)でしたが・・・・
日頃の行いが良いので、しっかり晴れてくれました。
toshogu-sando posted by (C)neko
目的地から宿手配まで・・・万年幹事の私が段取り、車の運転もさせていただきましたよ。
往復750キロ以上の運転でしたが、楽しいばかりであっという間でした。
toshogu-iriguthi2 posted by (C)neko石鳥居(重文)
ご鎮座翌年の元和4年(1618)、九州筑前(福岡県)藩主黒田長政公によって奉納されました。石材は、まず九州から船で小山まで運ばれ、その後陸路人力でこの日光まで運ばれました。
平日でも世界各地からの観光客で賑わってました。
日光東照宮
元和3年(1617)徳川初代将軍徳川家康公を御祭神におまつりした神社です。
家康公は、天分(てんぶん)11年(1542)12月26日三河国岡崎城(愛知県岡崎市)で御誕生になり、幼少より苦労を重ね戦国乱世を平定され、幕藩体制を確立されました。
世の中に秩序と組織を形成し、学問を進め産業を興し、江戸時代260年間にわたる平和と文化の礎を築き、近代日本の発展に多大な貢献をされました。
toshogu-omotemon posted by (C)neko
東照宮表門(重文)現在の社殿郡は、そのほとんどがご鎮座から20年後の寛永13年(1936)に建て替えられたものだそうです。
陽明門(国宝)など55棟、その費用は、金56面8千両、銀百貫匁、米千石を要し、
ご造営の総責任者秋元但馬神泰朝、工事・大工の総責任者には甲良豊後宗弘が
1年5カ月の工期で完成させたそうです。
5jyuto1 posted by (C)neko
大日如来像を安置する五重塔(重文)
境内の特徴は、自然の地形を生かした参道や階段を用い、バランス良く配置された社殿郡が
荘厳な宗教的空間をつくりだしていることにあります。
shinbanaya-3saru posted by (C)neko
神厩(しんきゅう)(重文) 御神馬をつなぐ厩(うまや)
この建物の壁の彫り物に観光客が群がっていました。
あの有名な三猿の彫り物があります。
3saru posted by (C)neko
昔から猿が馬を守るとされているところから、長押上には猿の彫刻が8面あり、
人間の一生が風刺されています。
中でも「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻(重文)が有名です。
さらに建物には、漆や極彩色がほどこされ、柱などには数多くの彫刻が飾られていますが、これらは単なるデザインではなく、信仰形態や学問・思想があらわされています。
また、これらの社殿群は平成11年12月「世界文化遺産」に登録されました。
yomeimon2 posted by (C)neko
陽明門(国宝) またの名を日暮の門
東照宮第二の門、日本を代表する最も美しい門で、宮中正門の名をいただいたと伝えられています。いつまで見ていても見飽きない所から「日暮の門」ともよばれ、故事逸話や子供の遊びは、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされている東照宮の建物を象徴する装飾華美な二階門
yomeimon4 posted by (C)neko
正直、この陽明門の素晴らしさに感激しました。一日中でも楽しめるでしょうね。
yomeimon5 posted by (C)neko
yomeimon6 posted by (C)neko
陽明門回廊(国宝)
陽明門の左右に伸びる建物で、外壁にはわが国最大級の花鳥の彫刻が飾られています。いずれも一枚板の透かし彫りには、極彩色がほどこされています。
次回へ続く。
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