EYASUKOの草取り日記

2007/05/09(水)06:49

日光金谷ホテル

旅(198)

只今日光の旅から帰ってきました。行きは、河口湖から中央高速経由外環道、東北自動車道、日光道路と高速道路で5時間半で日光につき、東照宮を見学しました。帰りは、のんびりいろは坂を上り、中禅寺湖、華厳の滝を見物して群馬県沼田市へ下り、榛名湖から佐久へ抜け、清里清泉寮によって長坂ICから中央高速に甲府南まで乗り精進湖道路を通って、富士宮まで帰ってきました。期せずして、関東平野の外回りを一周してきたことになります。さて、旅のお話は、まずこれ金谷ホテルのクラシック・ディナー130年の歴史を持つ同ホテルの明治・大正・昭和にわたるメニューから虹鱒のムニエル金谷風:おしょうゆ味のソースでした。次は、グラニテ:すぐりのシャーベットそして、メインディッシュの二皿目は牛フィレ肉のロッシーニ風美食家で知られた作曲家ロッシーニの名がついたお料理のソースにはトリュフが上にのっているのは、フォワクラ入りのバター付け合せはかぼちゃのソテーにクレソン最後にプチ・クリームコロッケと、金谷ホテル名物の「100年カレー」をひとくちだけいただき、デザートで〆です。旅の記念にと、シャンペンのルイ・ロデレールをグラスで2杯。すっかり酔っ払ってしまった下戸夫婦でした。白状すると、前菜とスープは、ガッツキが先立ち、気がついたら写真を撮り忘れていました。前菜のキャヴィアとブリニ(そば粉のクレープ)は、シャンペンに良く合い、美味でした。スープも、トリュフ入りコンソメで、上品なお味でしたちなみに、お皿は紺色は大倉陶園、デザートプレートは東洋陶器製造会社の刻印、ここにはありませんが、スープカップは、ノリタケのロッチェル・ゴールド・パターンにホテルの紋章いり、カトラリーはノリタケ製でした。ちょっとお高いけど、主人の還暦前祝と、はりこみました。美味しかったです。

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