EYASUKOの草取り日記

2007/05/20(日)00:13

世界一のタルト・タタン---京都岡崎ラ・ヴァチュール

旅(198)

お昼ごはんは、セレクトクーポンの使える平安神宮横の 岡崎 六盛 へここの名物 「手をけ弁当」 が、美しく盛り付けられて出てくる。季節のごはんは、豆ごはんだった。(例のごとく、がっついて、写真撮るの忘れました)「六盛」を選んだのは、ほかにお目当てがあったから。それは、伝説の タルト・タタンのお店 「ラ・ヴァチュール」六盛から歩いてすぐの 小粋なカフェ画廊を経営していたオーナーの松永夫妻が欧州旅行の際食べたタルト・タタンが忘れられず、試行錯誤で味を再現し、隣接のカフェで供したのがそのはじまりという。いまも健在なおばあちゃんが、一台に16個のりんごを使って砂糖とバターでじっくり煮詰めて作るのだと言う。一台は16ピースになるので、1ピースにりんご1個がつかわれている豪儀なお菓子その厚みにびっくり。お味もすばらしい。もともとタルト・タタンは、食事コースのデザートとして供されたものなのでここのタルト・タタンは、その伝統を守って、暖めて供される。上にかかっているのは、ヨーグルトこの絶品のタルト・タタンは、フランスでも評判を呼び「世界一おいしいタルト・タタン」として表彰されたそう。おばあちゃんが丁寧に作るタルト・タタンは一日2台が限度なので、2人で来たお客は、1ピースしか食べられない、と言うルールがかって、この店にはあったそうである。現在は、孫娘さんが おばあちゃんを手伝って、二人で タルト・タタン を作るのでこの制限は解除されたそうである。 

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る