2008/02/19(火)23:07
カフェ・ザッハーのカフェ・メニュー
さあ、いよいよカフェ・ザッハーのメニューのご紹介です。まずは、ザッハートルテと紅茶写真があまりよくなくて、これしかなかったザッハ・トルテ(左隅)砂糖抜きの生クリームを添えて供されます。舟形に折りたたんだペーパーナプキンも添えられています。驚くことに、紅茶はティーバッグザッハーオリジナルの紅茶のようですが、それでも、ティーバッグは、ティーバッグ香りやこくは余りありませんね。濃くなりすぎないよう、ティーバッグ受けのお皿がついてきます。昔ドイツやフランスを旅したときも、紅茶はみなティーバッグでした。コーヒーは、ちゃんとレギュラーで淹れてくれるのに、この手抜きは何?ティーというものは、GB(イギリス)の文化なんでしょうか?閑話休題、色とりどりのザッハーのケーキたちカフェの真ん中にあって、選べるようです。どれも、美味しそう。我々は、ザッハトルテを二人で分け合い、軽食をいただきました。これは、グアヤーシュ。ブダ=ペシュトで頂いたものとは何気に違っていましたそして、絶品が これポテトのスープです。スープながら、りっぱな一品料理でした。ポテトスープとグアヤーシュにはカイザーロールがついてきたのですがちょっと小腹が空くかと、サンドイッチを頼みました。生ハムとトマトのサンドイッチそして、サーモンのオープンサンドライ麦混じりのブラウンパンに、レタス、サーモン、チーズ、ズッキーニスライスオニオンとブロッコリ・スプラウトのようなつまみ菜がかかっていて、とてもさっぱりとして、美味しかったです。ヨーロッパのお料理は、ややもすると塩がききすぎる気味がありますがザッハーのお料理は、ちょうど良い塩梅の塩加減でした。実は、ウィーン滞在の2日とも晩御飯は、このカフェ・ザッハーで、同じものを食べてしまいました。飽きのこない、良い味でした。