栗コーダーカルテット

昨日は、友人の「うさぎ大好き」さんのご招待でコンサートに行きました。日本製紙がスポンサーになって県立美術館でコンサートが年4回開催されるのですがそのうち一回は日本製紙ゆかりの富士市で「おでかけコンサート」として開かれます。「その抽選に当たったので、行かない?」と、「うさぎ大好き」さんからのお誘いでした。今年の演者は「栗コーダーカルテット」http://www.kuricorder.com/profile.htmlリーダーの栗原正己さんと主な楽器であるリコーダ－を掛け合わせたネーミングリコーダーのほかにもウクレレやチューバ、口琴、鍵盤ハーモニカまどたくさんの楽器を各メンバーが入れ替えて演奏をしてくれる大変楽しいコンサートでした。自称「脱力系バンド」ということで以前、スターウォーズの「ダースベーダーのテーマ」をコンサートで演奏したところ自分たちは大真面目、一所懸命演奏しているのに客席は大ウケで、ゲラゲラお腹をよじった大爆笑の渦だったそうです。リーダーの栗原さんはNHK教育テレビの「ピタゴラスイッチ」の音楽担当パーカッションの川口さんは、楽器とお酒との出会いを求めて世界を旅する旅人ウクレレとギター担当の近藤さんはアカデミー賞を受賞した短編アニメ「つみきの部屋」の音楽の作曲者とてもリコーダーと思えないバスリコーダー担当の関島さんは脱力系MCの担当者で珍しい口琴の担当でもあります。そんなパーソナリティ豊かな４人の、おしゃべりを交えたコンサートは、とても楽しくあっという間の２時間余りでした。うさぎ大好きさん、ありがとう！