EYASUKOの草取り日記

2014/11/06(木)00:49

おひさしぶりです

秋も深まってきました、みなさまいかがお過ごしでしょうか?先日来サボりにサボっているこのブログ今日はひさし振りに、秋の収穫のご褒美に軽井沢に行ってきました。刈りいれも無事終了し、その疲れも癒えたわが亭主何を思ったか、「佐久に行って鯉料理をたべて、軽井沢まで紅葉を見に行こう」とのたまい行ってきました、佐久の割烹「花月」(http://www.39koi.com/)団体さんが入っているため、30分ほど待っていただきたいとの仲居さんのお話なので周囲を散歩しようと、一歩外に出るとお年寄りの団体がたむろしているのに行きあいました。なんと!「花月」のお向かいは成田山のお寺でした。しかも、ここは「ぴんころ地蔵」というのが祀ってあってそのご利益にあずかりたいと、ご老齢の方々が競ってお参りに来るそうです。そんな俗っぽい現世利益と裏腹に、お寺の境内はずいぶん趣のあるもので山門は、「臼田の五稜郭」で知られる「龍岡城」の城門を移設した由緒あるものとのこと「五稜郭」といえば函館が有名ですが幕末に、フランス流の築城術が採用され、この信州佐久の地にも函館の2分の一くらいの規模だそうですが星型の城砦「五稜郭」が作られたことはあまり知られていないそうです。その後おそらく明治維新により取り壊され、今はお堀や周辺の木々がその面影を伝えています。日本の五稜郭はフランスのリールにあるものをモデルとしたものだそうですがミシュランの赤本の地方版にはフランス各都市の市街図が載っていますがこの星型の城砦がかなりの都市に作られているのを見ることができます。興味のある方はぜひご覧ください。閑話休題「花月」の鯉料理はとてもおいしく、我々がいただいたのは、2700円のいちばん安いコースでしたが「洗い」「ウマ煮」「鯉こく」が入っていて十分に鯉料理を堪能できるものでした。このところ、いろいろな疲れがたまってなんとなく気力の衰えを感じる我々夫婦でしたが滋養あふれる鯉料理のおかげで少し元気が出てきました。

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