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November 16, 2007
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ぼくが小学生のころ、

お母さんにいろんなことにチャレンジさせてもらった。

たとえば、料理をするときにはぼくをそばに呼んで

包丁を持たせてくれた。

手の上で豆腐をきってみる。

豆腐は自分が思っていたよりうまく切れた。

そして、お母さんが声をかけてくれる。

「だいすけ、お豆腐の切り口のかたちって、

 切り方によって変わるでしょ?

 いろんな形のお豆腐があってもいいよ。

 好きな形にきってごらん。」




鍋からあふれる湯気。

トントントンとリズミカルな音をだすまな板。

そして、ぼくの好奇心や探究心をさそいだす優しい声。

そんな環境で育ててもらえたから今の自分があるんだなと思う。




キッチンで立体図形の導入をしてもらっていたんだ。

日が沈むころ、キッチンにぼくと妹とお母さんがいる。

それが当たり前の風景だった。



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Last updated  November 17, 2007 12:48:50 AM
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