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May 10, 2011
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カテゴリ:執筆用
さて、みゆきに落書きされたのをアップしたところでまじめなことをば。







すこし難しいことを説明するときに



話のうまい先生は、そのまま論理を伝えるのではなく



噛み砕いて分かりやすくする。






そのときの、解説方法には2通りある。






1つは「語呂的法」



論理を理解してなくても機械的操作で解けてしまう方法。



いわば暗記の手助けをするようなものだ。








もう1つは「等価モデル法」



これは暗記のための説明ではなく、



論理の理解を助ける方法だ。






具体例をあげよーう。



必要条件、十分条件の説明をするとよう。



『左向きの「ひ」は必要の「ひ」』



これは、語呂法。






これを論理の等価モデル法で説明すると



電話の会話にて・・・

_______



みむら「もしもしいま都内にいる?」(´∇`)|ョ モシモシィ~?


美幸「え~っと、いま有楽町にいるよ。」(゚ー゚)(。_。)ウンウン





このとき美幸さんはみむらの質問の答えとして、



十分な答えを言ったかな?



有楽町にいるってことは都内にいるってわかるから十分だね。


_______



って感じだ。



企業秘密(?)だからあんまり公開しないけどね。

(いや、単純にいま思い浮かばんだけやろ 爆)


数学や物理の授業では特に等価モデルの説明の



うまさ、面白さが伝わって、さらにこれから先伸びるかどうかに関ってくる。













ぼくらは特に中学生に伝えるときに



あとで伸びるように説明に細心の注意を払っている。



なぜって、多くの子が高校にあがって、



大学受験をするまで一緒に勉強するからな。











中学のとき、語呂法ばかりで点数を稼いで



高校に合格した子は



高校にはいってから



けっこう



き  つ  い  ぜ 。









みんな気をつけて。



理屈は抜きにして覚えるだけのほうが



その場の脳みそ的にはラクだ。



その場しのぎ的にはな(´_`。)







人の説明を聞いて、



半分くらいで理解したつもりになって、



「要するにこういうことなんですね」とか



「あー、おぼえちゃったらいいんですね」とかは

































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Last updated  May 10, 2011 11:57:43 PM
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