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カテゴリ:執筆用
さて、みゆきに落書きされたのをアップしたところでまじめなことをば。
すこし難しいことを説明するときに 話のうまい先生は、そのまま論理を伝えるのではなく 噛み砕いて分かりやすくする。 そのときの、解説方法には2通りある。 1つは「語呂的法」 論理を理解してなくても機械的操作で解けてしまう方法。 いわば暗記の手助けをするようなものだ。 もう1つは「等価モデル法」 これは暗記のための説明ではなく、 論理の理解を助ける方法だ。 具体例をあげよーう。 必要条件、十分条件の説明をするとよう。 『左向きの「ひ」は必要の「ひ」』 これは、語呂法。 これを論理の等価モデル法で説明すると 電話の会話にて・・・ _______ みむら「もしもしいま都内にいる?」(´∇`)|ョ モシモシィ~? 美幸「え~っと、いま有楽町にいるよ。」(゚ー゚)(。_。)ウンウン このとき美幸さんはみむらの質問の答えとして、 十分な答えを言ったかな? 有楽町にいるってことは都内にいるってわかるから十分だね。 _______ って感じだ。 企業秘密(?)だからあんまり公開しないけどね。 (いや、単純にいま思い浮かばんだけやろ 爆) 数学や物理の授業では特に等価モデルの説明の うまさ、面白さが伝わって、さらにこれから先伸びるかどうかに関ってくる。 ぼくらは特に中学生に伝えるときに あとで伸びるように説明に細心の注意を払っている。 なぜって、多くの子が高校にあがって、 大学受験をするまで一緒に勉強するからな。 中学のとき、語呂法ばかりで点数を稼いで 高校に合格した子は 高校にはいってから けっこう き つ い ぜ 。 みんな気をつけて。 理屈は抜きにして覚えるだけのほうが その場の脳みそ的にはラクだ。 その場しのぎ的にはな(´_`。) 人の説明を聞いて、 半分くらいで理解したつもりになって、 「要するにこういうことなんですね」とか 「あー、おぼえちゃったらいいんですね」とかは ま じ で や ば い ぜ ぜ 。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 10, 2011 11:57:43 PM
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