2015/01/28(水)17:46
努力と結果とその他もろもろ
がんばっている人はかっこいい。
これは揺ぎ無い事実だ。
けど、おれは『がんばってます』って雰囲気をだすのがあんまり好きじゃない。
がんばってることって自分にしかわからないから。
机に向かって勉強している時間が長くってがんばっているように見えても
頭をスキャンしなきゃ、脳を使っているかどうかはわからない。
長時間なにかに取り組んで(フリをしてても)疲れている感じを
だしても、それってほんとなのかどうかは本人にしかわからない。
とくに嫌いなのは、
がんばったのに結果がでなかった。
なのに。
「がんばったね、よくやった」って類の言葉をかけられる瞬間だ。
結果がでてないのに?
おれがとても大切にしている時間がある。
それは「なにもしていない時間」だ。
あぁ、ちょっと違う。
「まわりから見たら何もしていない時間」だな。
公園を軽くジョグしているとき。
瞑想しているとき。
運転しているとき。
座って何もしていないとき。
これは僕にとってはアイドリングの時間ではなく、
レブリミットまでフル回転している時間なのだ。
ちょっと採点するから中断