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やくそくに おおきいも、ちいさいも、ない。 生死のさかいで交わしたやくそくも、 ふとした日常に交わしたやくそくも。 それこそ国家の命運を握るようなやくそくも、 幼子と交わす何気ないやくそくも。 どんなやくそくも、 るーるはひとつ。 交わしたやくそくを果たすこと。 たったそれだけ。 それだけのことを、 いくど果たせなかったのか。 いくど裏切ったんだろうか。 その数だけぼくは、 なにかたいせつなものを失っている。 今年のおわりを告げる、 師走の空。 澄んだ空が 自身の心を浄化するようだ。 大切なものを失わないよう、 身体の隅々まで気を張り巡らせる。 この空のように、 いつまでもきれいな心のままで 生きたいものですな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.12.23 18:15:41
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