テーマ:愛犬のいる生活(78961)
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![]() 前日の記事、「...移動火葬車が我が家に」、いなくなると寂しいものです。 どんなペットにも避けられない出来事ですが、今回は、犬のペット葬儀についての体験をご紹介します。 もちろん、猫やハムスター、ほかの動物も火葬が可能です。 関連する過去の記事 【犬の場合】、愛犬が亡くなると、まず「役所」に電話しなければなりません。 妻が市役所に電話してました...死亡報告だけで済むようです。 毎年「狂犬病注射の案内書」が自治体から届いていますので、お役所、保健所では生死の管理が必要という事だと思います。 参考例:担当部署「市民環境部生活環境課 環境対策係」 次の場合、犬の飼い主の方は届け出が必要です。 飼い犬が死亡したとき、飼い主の住所及び氏名が変わったとき、飼い主が変わったとき。(自治体ホームページより) 【目次】
ペットの火葬 無料ペット火葬については、民間業者以外にも自治体の保健所で※無料で引き取ってくれるようです。 ただし、保健所での火葬は、原則「合同火葬」となります。 お骨の「個別引き渡し」はなく、合祀墓や合同供養塔に納骨されます。 合同火葬:ほかの犬と同じ炉で一緒に遺体を焼きます。 ※わたしの地域は無料ですが、1000円~3000円程度の費用がかかる自治体もあるようです。 ![]() 「ペットの種類に制限があるのでは?」と思いましたが、原則、預かるペットの種類に制限はなく、犬や猫のほか、ハムスターやうさぎ、鳥、魚など、さまざまな種類のペットも預かります。 ただし、「狂犬病予防法」に基づき、犬は必ずマイクロチップ装着の必要があります。 また、保健所によっては、犬や猫などの動物を預かる際に料金を徴収する場合もあります。 お住まいの地域で対応は異なる場合もありますので、各都道府県、市区町村のお役所か保健所に、お電話でご相談ください。 ペットの火葬車 有料(民間業者)電話はフリーダイヤル、24時間受付でした。 ご自宅の※敷地内か移動しての火葬となり、家族は自宅で待つことができます。 わたしの場合は2時間後に火葬車再訪(最大所要時間:3時間) ※敷地内:車が止めるスペースがある場合 ![]() 犬の火葬車今回(9月16日)の、わたしの体験談をご紹介します。 前回、民間業者に頼んだので、差別はできないのが心情 ~お金はかかりますが、今回も同業者にお願いしました。夕方に亡くなり、事前に調べておいた「ペット葬儀業者」に電話で連絡... 偶然ですが前回(2012年)と同じ業者でした。 妻はまもなく帰宅予定で残暑の気温、「今日」と言うと「今晩は氷で冷やして、ご遺体のそばに居てあげて…」~たしかにその通り…明日の午後の予約となりました。 近くのペット動物火葬業者がいいので「ペット 火葬 〇〇(地名)」で検索すると地元の火葬業者が、すぐ見つかりました・・・住所を見ると◯丁目まで同じ~我が家のすぐそばにありました。 ![]() 翌日の予約時間に白いワゴン車が静かにやって来ました... 社名もなく白い無地のワゴン車です。 天井には排気口があります。 周囲の人には「移動火葬車」とは、わかりません。 2012年の時は大きい車で火葬設備は人のソレに似ていて、リアルさに関心しましたが、今回のペット火葬車はコンパクトです。 大型犬は焼くのが、たいへんなので小型にしたそうです。 以下は、わたしが依頼した民間業者の場合となります。 移動火葬車とは?「移動火葬車」とは「火葬炉」を積載した車両です。温度管理を精密に出来る最新型の火葬炉で一次燃焼室と煙や臭いを高温燃焼させる二次燃焼室を装備。 こうした様々な火葬炉基準をクリアした、無臭・無煙、ダイオキシン類を発生させない無公害構造により、周囲に、ご迷惑をお掛けしない移動火葬車。 火葬する場所は何処?ご自宅の駐車場、思い出の場所など、ご希望に沿った所での火葬が可能。 また、お骨上げの際、近隣の視線が気になる、ゆっくりお別れがしたい、外出困難、お体の不自由な方にも対応。一例:ご自宅でお別れ→離れた場所で火葬→業者がご遺骨をトレーに移してご自宅へ→ご自宅にてお骨上げ。 「わたしの場合は、お骨上げも業者に一任、骨箱に入れた状態で戻るプランを選択」 火葬台に一緒に置けるもの生花、または、好きだった食べ物を少量。 ~異物の混入を防いで綺麗にお骨を残すため。「わたしの場合は、少量のおやつをテッシュに包んでOKとなりました。」 夜間、休日、祝日の火葬出来る限り対応。 ※午後6:00~翌朝の午前8:00のご予約:別途10,000円加算。「わたしの場合は、翌日の午後1:00予約なので通常料金でした(加算なし)。 移動火葬車の支払い方法業者が移動火葬車にて訪問、ペット確認後に「火葬依頼書」にサインをします。 料金を確認します。 ※クレジットカード不可。「わたしの場合は、お骨箱の受取時に現金支払でした(業者一任プラン)。 移動火葬車が来る前に、すべきことペットをタオル等で抱えて火葬台に乗せますので、遺体は「死後硬直」する前に手足を折りたたんでください。 涼しい部屋で、おなか付近など保冷剤等で冷やしてください。 犬の場合は自治体へ電話で死亡報告(最上段)。火葬前夜は、目を閉じ、顔と体を拭いて、ブラッシング~ 「キレイな姿にしてあげました。」 ペット火葬車の料金体重20kgまでが訪問可能(わたしが依頼した民間業者の場合)。 「一任」とは業者が飼い主に代わってお骨拾い、「立会」とは飼い主がお骨拾い。
我が家の「ラン」は4kg以下。 業者一任プランでお願い、「サービス値引き」と言われ、22,000円-1,000円=21,000円でした。※今回で2回目の利用 別途 対応(大型犬) ※今回の移動火葬車は、たぶん入りません。
ペット火葬の価格に含まれるもの:火葬費用、骨箱、包む布、消費税、交通費(無料地域の場合) ※地域によっては別途、交通費が加算される場合もあります。(3,000~5,000円) ![]() 「ラン(小型犬)」は女の子だったので、ピンクの布に包まれた骨箱で戻ってきました。 わたしが選んだプラン:ご自宅でお別れ→離れた場所で火葬→業者がご遺骨を骨箱に入れてご自宅へ(約2時間後)→お花と骨箱受取(料金を現金支払)。 ![]() 「いつかは訪れるペットの死」、わたしの体験が参考になりましたら幸いです。
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Last updated
2024.03.28 09:40:18
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