国内パソコン出荷台数、800万台突破、4年ぶりのプラス成長!。 Windows10のサポート終了とGIGA第2期が追い風に。 景気がよいわけではなく、個人向けは減少傾向ですが、わたしは最近、楽天でノートパソコンを購入したばかりです。
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わたし的、記事の注目ワードは?
- 4年ぶりに800万台を超える水準に回復
- GIGAスクール構想第2期導入が始まり、大きく影響
- PC全体にノートPCが占める割合は87.1%
- Windows10サポート終了に伴う買い替え需要が顕在化
- コロナ禍特需で購入したPCが5年経過して買い替えタイミング
「GIGAスクール構想とは?」... 記事下に続く。
国内PC出荷台数、4年ぶりプラス成長!Windows10とGIGA構想が追い風
記事要約 引用元:PC Watch (2025年4月22日)
国内PC出荷800万台突破、4年ぶりプラス成長。Windows 10 EOSとGIGA第2期が追い風
国内PC市場が好調に転じていることが、業界団体と調査会社の統計から明らかになった。
一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は、2024年度の国内PC出荷実績を発表。 出荷台数は前年比24.3%増の830万7,000台となり、2020年度以来、4年ぶりに800万台を超える水準に回復した。
JEITAでは、「法人向けが大幅に増加したほか、個人向けが4年ぶりに前年超えしたため、全体で800万台を超え、台数、金額ともに前年実績を大きく上回った」と総括している。
2024年度の形態別内訳は、ノートPCが前年比26.5%増の717万3,000台。 そのうち、モバイルノートが52%増の406万4,000台、ノート型その他が3.7%増の310万9,000台となった。 また、デスクトップPCは前年比12.1%増の113万5,000台。
需要回復要因は、
2025年10月に迎えるWindows 10のEOS(サポート終了)に向けた買い替え需要によってプラス効果が見られているが、すでにGIGAスクール構想第2期による導入が始まっており、年度末に近づくにつれて、これが大きく影響し始めている。
2024年度通期のモバイルノートの構成比は86.3%となっており、ここまでノートPCの比率が高いのは異例だ。
特に、GIGAスクール構想第2期の対象となるPCは、モバイルノートのカテゴリに含まれており、2024年度通期のモバイルノートの成長率は前年比52%と、前年から出荷台数が1.5倍に増加。
2025年3月だけの集計では前年同期比78.6%の72万6,000台となり、PC全体にノートPCが占める割合は87.1%に高まっている。 ここからもGIGAスクール構想第2期による導入が開始されており、出荷統計もに影響を及ぼし始めていることが分かる。
■調査会社の結果でも法人が堅調に推移
2024年の法人向けPC市場は、前年比21%増の1,060万台と大きく伸長。 2025年1月、2月も、前年同期比30%増の高い成長率を維持しているという。
それに対して、2024年の個人向けPC市場は、前年比6%減の300万台となり、引き続き、2020年以降のマイナス傾向を継続している。 マイナスとなった理由の1つに、価格上昇を挙げる。
2024年の個人向けPC平均価格(税別)は、13万5,000円となり、この3年間で22%上昇。 近年の物価高も加わって、個人のPC購入が先送りにされた可能性を要因の1つに挙げている。
また、PCの用途では、動画視聴などのライトユース層と、オンライン学習や動画編集、ゲームなどで高性能を求める層との二極化が進展。 これが結果として、市場縮小につながったと見ている。
「ライトユースの消費者は、動画視聴をスマートフォンで代替するケースが増えていると見られ、PCならではの価値を感じにくい状況がある」と指摘した。
個人向けPC市場も、2025年に入り、回復の兆しが見られると予測。 前年比6%増の320万台と、5年ぶりのプラス成長に転じると見ている。 すでに、2025年1月、2月は、台数ベースで前年同期から8%拡大しており、好調な滑り出しを見せているという。
Windows 10のEOSに伴う買い替え需要が顕在化しているのが理由で、「個人ユーザーにおいても、OSサポート終了の認知が広がり、一定程度の買い替えが始まっている。 この傾向は、サポートが終了する2025年10月前後まで継続するだろう」としている。
また、2020年のコロナ禍特需で購入されたPCが、約5年を経て、買い替えのタイミングを迎えることも需要を下支えすると分析。
GIGA(ギガ)スクール構想とは?
GIGAスクール構想とは、日本の文部科学省が推進する教育ICT(情報通信技術)化の取り組みで、「Global and Innovation Gateway for All」の略です。 この構想は、全国の小中学校の児童・生徒一人に対して、1人1台の端末と、学校の通信ネットワーク環境整備が目的です。
GIGAスクール構想の主なポイントは、「1人1台の端末機器の整備」「学校内における無線LAN環境(Wi-Fi)を整備」「クラウドの活用」「教員のICT活用スキル向上」。
その目的と背景は、教育の格差をなくし、社会全体のデジタル化に対応した人材育成。
だ、そうですが… わたしが見た、ある学校配布用ノートパソコンは、動作が重い、低スペックPC。 機能は最低限、低コストで高値の大量販売~ボロ儲けしたい業者の思惑を感じます。
『ここでも、文科省、教育機関、納入業者の癒着?... 』~落札すれば、数量は膨大… 『納入業者に文科省や教育委員会の天下りはいないのか?』...利権の構造を疑うのは私だけでしょうか?
今回、購入した中古PCと同型です。
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