I am OK! You are OK!

２４時間テレビを久しぶりにじっくり見ました。

健康である＝五体満足である人たちは（自分も含めて）

どういう思いであの番組を見ているのであろうか

また、参加されてる芸能人の皆様もどういう気持ち（感情）を

持っているのであろうか。簡単には語れないテーマだと思う

これも初めて告白することですが

僕が２５才のときに１７才の彼女（高校生）ができました

その彼女の妹がいわゆる障害を持った子で

両親にも気に入られてた？？僕は彼女の母親と一緒に

その妹の養護学校にもいったりしていた

当時、大手企業に勤めていたバックボーンも

あってか、彼女ではなく彼女の両親から「娘との結婚」について

語られたりもした。もちろんすべてではないが「妹の面倒も観る」という

話もあった。とはいえ、母親も当時３４歳（１７で産んだ）と

若かったのだが、障害を持つ家族、いや、人と触れ合ったことが

ない僕にとってはないことずくしだったからあまり深く考えずに

彼女との付き合い（家族も含めて）を続けていってた

当時の僕は、毎日仕事が終わったらテニスコートにいたから

彼女はいつも終わるまで待っててくれた

でも、それが逆に彼女を悲しませて、寂しい思いをさせていたことは

それからしばらくしての「別れ」で証明されてしまった

昨日の２４時間テレビはそんな過去を思い出してしまった時でもあった

今、彼女は、妹は？家族は？どうしているだろうか？

まったくわからない「その後」である

そして僕は今、障害３級を持つ半身不随の父がいる。

『健康』失くして初めてわかるありがたい状態である。

ちょっと硬い話になってごめんちゃい