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2010.05.12
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        アルコールを飲めば飲むほど脳が縮小する

  酒飲むと脳細胞が死ぬ!?ダメージ進行でアルコール性認知症にも 。

 

酒飲みには聞き捨てならない話である。「お酒を飲むと脳細胞が死ぬ」というのだ。

アルコールを飲めば飲むほど脳が縮小するという研究結果が明らかになっている。神経学の専門誌「Archives of Neurology」で発表した。

これまで、多くの研究によって適度の飲酒は心臓に良いとされてきたのに衝撃的な意味あいだ。

一般的には、年と共に誰でも脳萎縮が見られるが、1日2合以上の飲酒で普通の人より10年早く脳萎縮が進行し、有意差が出ると言われている。

1日1合ぐらいまでであれば、脳萎縮の程度に有意差はないようです。

日本酒に換算すると3合は飲んでいる人はアルツハイマーになるというよりは、脳の萎縮が早くから見られる可能性が高いということです。

毎日のペースで飲んでいったとして、早い人で40代。普通は50代から脳の萎縮が分かるようになってきます。

アルコールを飲むと、アルコールそのものの作用やビタミン不足などが原因となり、いろいろな意味で代謝がうまくいかなくなる。

前頭葉という部分の萎縮が進むと、思考力や判断力が低下したり、キレやすくなるといった人格変化が起こったりします。

これは単に脳細胞が死ぬという構造的な変化だけでなく、アルコールが脳内で情報のやりとりをしているさまざまな物質に損傷を与えているためです。

脳へのダメージが進行すれば、アルコール性認知症と呼ばれる知的活動が低下した状態になっていく。

脳が萎縮するっていうのは、文字通り脳の大きさが縮んでしまうということ。頭蓋骨と脳の間の空間が大きくなっていくということです。

お酒を飲んでいれば縮む確率が圧倒的に高い。

脳の萎縮=認知症というわけではありません。

認知症になるリスクは高いとも言われています。

物忘れ外来の先生は「手と口と足を使え」って言いますね。

人とコミュニケーションを取って話をする。

仕事を持ち続け、手作業をする。

そして散歩したりして体を動かすことが、予防につながると。

お酒を飲んでテレビを観ながら寝転がっていたりすると、本当にすぐボケてしまいますからね!

一体破壊された細胞はもう手遅れなのだろうか。

 いいえ、手遅れというわけではありません。

きっぱり酒を断てば、脳の神経細胞が修復され、あるいは新たに生まれかわり、数カ月、数年単位で脳の萎縮が改善する症例があることも近年、わかっています。

脳の委縮を避けたいならば早いうちに断酒に踏み切ることである。

お酒の愛好家にとって聞き捨てならない情報です。

生きて死ぬまでが人生と好きにさせてという声も理解できます。

自分で判断するしかない。

後は運と天任せと楽天的な声に何も言わない。

お好きなようにね。

 

 

 






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Last updated  2010.05.12 10:38:49
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