カテゴリ:カテゴリ未分類
尖閣諸島沖の漁船衝突事件で 尖閣諸島に近い沖縄・石垣島では漁業関係者らから不安や憤りの声が聞かれている。 地元漁師の死活問題。 中国や台湾が安易に入ってきて、処分されないという前例になれば、漁業にしても非常に不安が残る。 今後、中国が外交や貿易の紛争が起きるたびに、経済報復という刀を振りかざせば、自国の思うつぼになると、中国への警戒感を示す論調が目立っている。 沖縄県尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐり海上保安庁が撮影したビデオの国会提出について前向きに検討する考えを示した。 ただ、ビデオ公表に伴い中国人船長釈放の不当性が明らかになることから、党内では国民が激昂してしまうと慎重論もある。 岡田氏は中国は大きく自らの利益を損なった。世界に中国がどういう国かを発信したと述べ、品位を述べている。 日本は圧力を加えたら屈するという誤ったメッセージを与える可能性が高いと指摘した。 海の問題に詳しい山田吉彦氏は・・・一船長という見方を真っ向から否定する。 中国漁船側が、海保の行動をビデオ撮影していた」ということが本当であれば、ただの漁船ではなく工作船だと思うけど・・・・。 山田教授・・・2隻にもブツかっているということを考えると、普通の船長ではない。 実際、事件後、山田教授が、石垣島を訪れた際には、怪しい行動を耳にしたという・・・。 山田教授・・・漁船の乗組員が、海上保安庁の様子をビデオカメラで撮っていたと。 通常の漁民であれば、逮捕されて、だ捕されて、ビデオ回すなんていう余裕もないでしょうし、実際に、漁師たちが、わざわざビデオを持ってくるというのも不自然ですので、これは明らかに、政府の意図した船ではないかと考えられます。 尖閣諸島で巡視船と衝突した後、石垣港に運ばれてきた中国漁船と戻った漁船と比較すると、日本に在った時には無かった穴が開いている。 山田氏は・・・この穴を、碇で故意に開けたものと分析。 山田教授・・・元々あった傷のとこをめがけて、狙って傷を開けたと考えられます。 鈴木那覇地検次席検事・・・わが国の国民への影響や今後の日中関係を考慮し、平和的な策をされたわけ。 政治の話は出来ない。中国の政府が国内に閉じ込めたり、場合によっては消してしまうことなどなんでもないのだ。 中国人民もまた抑圧されているのである。 中国は共産党政権の利益を脅かされるいっさいのことは内外ともにすべて受け入れない。 これから先、まだまだ日本は中国に煮え湯を飲まされ続けるだろう。 しかし日本なりの方策はない訳ではない。 以前の毒餃子事件のこと。 例によって最初は中国は高飛車な態度だった。 しかし、これに対して日本の主婦たちが不買運動をしたり、中国の国旗を焼き払ったりとか、過激な運動をした訳ではないが、ヤバい、と中国製の食品を自然に買わなくなったのである。 これがボディブローのようにじわじわ効いてきて、中国側も幕を引かざるを得なくなったのです。 良心に訴えるしかない。 共産圏で、利益最優先の国柄、資源が豊富に眠る領土はどんな手を使っても獲得したいのだ。 武力、圧力に屈しないことに尽きる。 |