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2011.01.31
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     こころの偏った状態を変える

 心が偏るとはひとつの感情や考えに囚われている時です。

自分の気持ちが変えられない時です。

こころの自然な状態とは、無対立をしない・無条件である・無欲の時です。

この状態の時には、こころの動きは穏やかに流れ、気がかりなことやわずらわしさを感じません。

こころのバランスを保つためには、常に反対の感情、反対の状態を思い浮かべ、今の状態とは逆の立場や考え方を自分の中でイメージすることが必要です。


このことはプラス思考という言葉に結びつくのです。

成功した時や大きな喜びに包まれている時にプラス思考をすることは、多くの場合は思い上がり、うぬぼれて、自分を見失うことになる。

そのようなことを戒める、勝ってかぶとの尾を締めよ。

苦しい時や不安な時は自分を変えようとして反対のことをイメージしたり、

喜んでいる時は逆の立場を思い浮かべることをしないからです。

バランスとは、常に反対のことを意識的にイメージすることであり、行うことです。

この"感覚"を意識的に行うことが「バランス感覚をひらく」ことであり、表も裏も、善も悪も、成功も失敗も無いのです。

常に一体となって生活の中でバランスをとっているのです。

意識的に逆の状態をイメージすることが必要なのです。


自然法則とは、変化・バランス・安定であり、変化しながら、バランスを取り、安定して、次々に繰り返している。

バランスがとれたからといって、そのまま安定して動かないのではない。

安定したと思うのは自分の中だけなのです。

世界も宇宙も常に変わってゆきます。

まわりが変化しているのに、今のままの自分で安心してしまうと、バランスを維持することができなくなる。

たえず、自分を"変化"させながら、バランスをとってゆくことが必要なのです。

固定化した決まった生活をしていると変化は困難になり、自分を変えたいと思わなくなります。

人は健康で生活に困らなければ、生活を変えて新たなことを始めたくない。

今のように変動の多い時代になると、リストラで仕事がない、就職ができない、人との付き合いもできないなど、生活をしていくことさえ難しくなってしまう。変化できない人ほど、自分の生きる道を失ってゆきます。


今仕事を続けていられる人はその喜びをいつも感じているでしょうか? 

仕事の不満や愚痴ばかりをこぼしていないでしょうか? 

固定化した自分の生活を変え、違う世界を見て、常に新しいことに挑戦してゆくような変化のある人生を過ごす。


自分の生きてきた道の逆の状況をも体験し、変化にも対応出来る、巾の広いこころと生活を創ることにつながるのです。

思い切って未知なる世界に挑戦することも自分磨きになるのです。

不安と緊張の中から得るものは喜びに繋がって行きます。






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Last updated  2011.01.31 14:56:04
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