妙な犬と人間の関係!
妙な犬と人間との関係 一年ぶりに見えられた。特徴があって一度で覚えられる。スクーターに愛犬であるシーズー犬を足元に乗せてはるばる阪神の深江より明石の海まで走らせて来られた。あの犬好きなお父さんだ。道測にして片道1時間は要する距離。彼女を海で泳がせるため、遠出を兼ね、彼女にツーリングしょうかと声かけをすると愛犬は待ってましたとばかり、単車に飛び乗りしっぽを振り振り格別に喜んでいるんだとか。振り落とされずしっかりとバランスを取りながら、良い心地で狭い足元だけのスペースなのに寝る。風を切って気持ちよさそうにあたかも運転しているかのようにカーブする時も彼女は大きな胴体を屈めて居て車に添わす。縛っているわけでないのに狭い足元の辛うじて寝そべれる部分があるだけ。何と可愛いのだろう。安心しきって何キロも休憩はない。そして器用に眠る、怖かったら眠るどころではないだろうに。親ともどもピッタンコ犬の気持ちを一番理解して愛していることが見ていて分かる。会話も成立している。親の言うことは何でも分かっているらしい。もう老犬はわしの嫁さんだ。何でも理解しているよ。旦那は巨漢タイプで、食べるのが好きそうで、親子愛犬にも同じようにやり続けているのか、肥満犬なり。食べすぎで腫瘍が出来心肥大もきたしているとか、もぐさでお灸をしてあげているとかも言った。かなりミーハータイプ、神社仏閣が大好きで、ご利益のものであるお守りを愛犬のリードに沢山取り付けている。鈴の鳴るものから安全祈願なるもの。大層可愛がっている様子が痛いほど伝わる。心が込められ話しを聞くだけでほのぼのと心が温まる。父さんは働きに行っていて散歩にしばらく行けなかったとき、散歩をせがまれたが、無視をしていたら、寝ている顔にしっこを掛けられ、同じことを2度もされたと笑い話。してほしいのに思いが通じないから、駄々をこねて困らせる。とても子供じみていて態度で表す、賢いのです。あしたは早起きや4時には起きらな間に合わないと犬に話すと4時になめて起こしてくれたとか。もう完全に相思相愛の関係しかない。又のおこしを楽しみにしています。