郷土愛;鬼まんぢゅう
ようやく次男が回復しました逆を返せば、今日まで回復しなかったってわけで……。都合4日分幼稚園休んだことになるよ結局、単なる疲れの発熱なのか、今、幼稚園で流行ってるマイコプラズマなのかは分からず終いだったけど、これで元気になってくれたら幸いです。そんな中、幼稚園でのお芋掘りで取って来たサツマイモで「鬼まんじゅう」作ってみました。Do you know 鬼まんぢゅう??鬼饅頭鬼饅頭(おにまんじゅう)または芋饅頭(いもまんじゅう)は、薄力粉と砂糖を混ぜ合わせた生地に、角切りのさつま芋を加えて蒸した菓子。主に愛知県などの東海地方で見られる。略して「鬼まん(おにまん)」とも呼ばれる。by Wikipediaまた東海地方限定モノかい!!コレも私は全国的にメジャーな和菓子だと最近まで思い込んでいました。愛知の常識、世界の常識です(謎そーいえば、全然売ってるとこ見た事ないなぁ、とうっすら気づいていた程度。あ、あと「十六ささげ」も。じゅうろくささげ。ささげです。インゲン豆に似てるけど、もっと長くて柔らかいの。美味しいですよ。こっち(関東)で売ってないけど、コレも東海限定なのかな??最近こっちで売ってるモロッコインゲンに似てます。話を鬼まんじゅうに戻しますが、コレ、実は名古屋にいた時、全然食べて無い。1回だけ食べた事があるのです。それは、幼稚園児だった時。幼稚園のお芋掘りで、沢山とったサツマイモを園で鬼まんじゅうにして食べたのです。それが、子供心なりにめっちゃくちゃ美味しくて、もっと食べた!!もっと欲しいぃいいい!!と渇望したのを今でも覚えてます。おそらく、私の最も古い記憶の1つです。で、大きくなってから、何度も売ってるのを見かけたのですが、思い出があまりに美しすぎて逆に裏切られるのが怖くて買えませんでした(笑)。ほら、よくあるじゃないですか。思い出の美化。そして現実の裏切り(笑)。あの「すっごく美味しかった!!」という思い出が実はそうでは無かったら、すっごいガッカリしちゃうと思うのですよ。そんな思いのまま大人になったら、今度は買う機会すら見失った(苦笑)。もう良い大人になったのだから、多少現実に裏切られてもそれほど失望しないんじゃないだろうか、と思い直しました。で、今回作ってみたわけです。初自作鬼まん↑結構簡単です。クックパッドとかで検索すると色々出てきますが、基本的に1;1センチ角に切ったサツマイモを水に浸して灰汁抜きし2;適量の砂糖と混ぜて馴染ませ3;小麦粉、白玉粉、BP等、粉類と混ぜ4;蒸し器で蒸せば できあがり↑息子らには、当然「サツマイモ」部分を堀起こされた(苦笑)えーーーー、結論から申しますと、幼稚園の時食べたのは鬼まんじゅうじゃなくてサツマイモの蒸しケーキだったかもです(爆)。………いや、あまりに思い出の味/食感と違いまして。美味しいことは美味しいのですが、なんか、思い出と違う??鬼まんじゅう自体は美味しいのですよ!!でもなんか、しっかりしすぎ?? 重すぎ??コレ、幼稚園で作って食べるかなぁ???っていう根本的疑問(笑)。鬼まんじゅうに罪は無い!と、言う事で、郷土愛込みで鬼まんじゅうを皆様に勧めたいと思います。鬼まんじゅう、美味しいよこんなサイト見つけたので、よろしくぅ!(笑) →■全日本鬼まんじゅう普及協議会■因に、息子達も「美味しい!」と言って食べてくれましたよぉ~追記;旦那とも話し合ったのですが(笑)、私の適当に作った鬼まんじゅうが単に固めであった、という結論に達しました(爆)。本当の鬼まんじゅうは、私の作ったモノの画像よりももっと全体的にふっくら・もっちりしています。多分、粉の配合やら蒸かし方問題があったのかと。詳しくは上記リンク先「鬼まん普及協議会」をご覧になって下さいな☆幼稚園で食べたのはやっぱり鬼まんじゅうだったんだ!(笑)