佐藤琢磨応援日記

内田
はい。ということで、スーパーアグリフォーミュラワンの今後の動きをまとめてみました。

三宅
問題はあと４ヶ月しか開幕戦までないわけでぇ、あのぉ９９年に参戦を表明したトヨタもですねぇ、実際参戦するまでに２年半かかった。これぇ、車体開発に関してもかなり時間的には厳しいんじゃないかという見方もありますが・・・

亜久里
そーですねぇ、あのー、まぁ僕ぅーのチームで単独ですべてやるとしたら、えー非常に難しいと思います。まぁ、でも今回はね、あのーホンダの全面的なバックアップ、まぁ技術協力もあるんですけども、そーゆう部分でまぁ、これからいろいろつめていかなくちゃいけないこともいっぱいあるんですけども、そーゆう部分ではね、えーいろいろなサポート受けながら、まぁ自分たちで車を作っていきたいとは思ってますけど。

三宅
十分間に合う？

亜久里
はい。っていうか、今の一番のおっきな問題ってのはぁ、時間的な問題がぁ一番の僕にとってはおっきな問題だと思ってます。はい。

三宅
そしてもうひとつ、時間とですねぇ、お金もこれ大変だろうという、多額な資金がやはり、このＦ１参戦には必要であるというのはねぇ周知の事実ですが、一説によるとトヨタの初年度の投資額は５００億とも６００億とも言われてますが？

亜久里
そーですねぇ、まぁどこのチームもまぁだいたい１００億ぅ、まぁメーカーなんでね、そのエンジンの開発費も含んでると思うんですけど、かかると思うんですけどもぉ、まぁほんとにーこーＦ１っていうのはいくらお金をつぎ込んでも足らない世界だと、いうこと言われてますけど、まぁ僕ぅーのチームもけっしてねぇ、そのぉー順風満帆でレースが出来るわけじゃないんでぇ、まぁそのスポンサー活動含めてね、これからもまぁシーズンに向けてぇ一生懸命、そのスポンサー活動も含めてね、一生懸命やっていかなくちゃいけないなと思ってますけど。

内田
あのぉ、一部報道ではソフトバンクがスポンサーになるといわれてましたがぁ、実際のところは？

亜久里
そーですねぇ、あのーそのよーなねぇ報道があったんですけどもぉ、まぁそのーソフトバンクさんみたいな、こーいい企業がねっ、そのぉ実際にこーついていただいて、レースが出来るようになってくれれば、まぁ僕としてもぉやっぱり嬉しいかなと思ってますけど。はい。

内田
はい。

三宅
チーム体制作りもこれからということだと思いますが・・・・

内田
はい。今回の新チーム結成についてフォーミュラワンマネジメント会長、バーニー・エクレストン氏のコメントがたった今届きました。

バーニー
発表を聞いてとても嬉しく思っています。日本のチームは素晴らしいチームだからね。私は亜久里と新チームについて話し合った。彼の手助けをしたいと思っているよ。

（Ｑ佐藤琢磨がこのチームに入る可能性は？）
バーニー
大勢の人がその話をするけど、私としては、そのチームに２人の日本人ドライバーがいるのを見たいね。

三宅
おーー、ということですが、エクレストン会長のコメントを受けて、いかがでしょう？

亜久里
そーですねぇ、まぁあのー、サポートしてくれる、まぁ何回もそのぉーお話させてもらったんですけどもぉ、まぁとにかく頑張れと、まぁ僕の出来るサポートはしてあげるからっていうコメントもらってるんですけどもね。

三宅
心強いですよねぇー。そして、国内の亜久里さんの先輩、後輩たちからもコメントが届いております。

（右京さん、マッチ、中嶋さんからコメント！）

三宅
はい。右京さんは、実は心配とも言ってましたけども・・・

亜久里
いや、僕もやっぱり自分自身のこと心配ですよぉ。やっぱり、ほんとにー、その右京が言ってるみたいにおっきな山、エベレスト登るよーな気持ちでね、どーなるかわかんないし、やっぱ新しいチャレンジなんでぇ、僕もすごく緊張してるしねぇ、でも自分のもってる力せーいっぱいやれることは１００パーセントやっていこうと思ってますけどね。

三宅
あのぉ、チーム代表としてのＦ１での夢とゆーのを聞かせていただきたいと思いますが・・・

亜久里
そーですね、やっぱりーもうさっきから何度も言ってると思うんですけどぉ、やっぱりーその世界の表彰台にねぇ、そのぉー日本人のチームで日本のドライバーがね日の丸をあげてくれるってことがね、まぁ僕のぉ最終的な目標で、まぁほんとにあがったら嬉しいなぁって思ってますけどね。

三宅
久々にわくわくするニュースだよね！

内田
はぁ～い、ほんとにー楽しみです。

三宅
ぜひ、期待しております。頑張っていただきたいと思います。