テーマ:中国&台湾(3312)
カテゴリ:台湾見てある記
台湾デスティニー
という本は、台湾についての色々な疑問を解消してくれる面白い読み物です。 その中で、西門町にある紅楼劇場の辺りは昔は墓場だったと書いてました。 魔よけのために劇場とそれに続く市場は上から見るときれいな十字架の形をしているとか。 劇場自体も魔よけの意味をこめた八角形で十字架の頭飾りの部分になってるんだって。 そーいえば、西門町って大阪の難波の千日前の雰囲気と似てるな~と思ってたんですよ。千日前も昔は墓場や刑場などがあったとか。 千日前の名前の由来自体が、合戦の時の死者を千日間弔ったことからきてるらしいですし。 逆にそういうところの方が商業地域には向いているらしいんです。 国は違えどそーいう空気感っていうのは同じなんですねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月23日 22時26分17秒
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