a cappella factory 日記

今日は僕の大学のオープンキャンパス。
研究室公開のため、今日は練習をお休みして研究室へ。

僕の研究室は、パソコンでプログラムを作るのがメイン。
一方、隣の研究室はレーザーを使った実験をしている。
ブルーレイディスクの話とか、青色発光ダイオードの話とか、実際に実験装置を見せたり楽しそう。
そこで説明を受けた人達が僕の研究室の方に流れてくるわけだけど。
実際にプログラムを見せるわけにいかないし(難しいから)。
プログラムを走らせているところを見せるわけにいかないし(地味だから)。
で、結局、これまでで一番成果があったものを説明。

企業と共同で開発したプログラムが、世界で始めてこれまで解けなかった問題を解いたとか。
その企業はそのプログラムで年間800億の業績を上げたとか。
そこで、隣の実験室を引き合いに出す。
実験装置にはお金がかかって、設備がいいところがいい研究ができるが、僕らの研究室では、パソコン1台あれば、それだけで世界と勝負できると。
それでも、プログラムとか回路に興味がない人は食いつかないけど(汗)
高校生というより、どちらかというと親御さんの方がよく興味があったみたいで。
どこに就職するの?とか、理論面ということは頭で勝負ってことになると大変なのか?とか。
親ってのは業績がある研究室に入れたいみたいだね、やっぱり。