ゼミでのプレゼンの準備があるから、と、
いつもより1時間半早く、ノートPCを持って出掛けた息子。
4限終わりで「遅くなる」、
さらに、そこからしばらく経ってから「すごく遅くなる」とLINE。
プレゼンの準備が終わらないか、
もしくは、終わったから、ゼミ仲間と飲んでくるのか。
帰宅は22時半ごろ。
聞けば、学科の4年生の先輩方の、就活体験話を聞く会があったとのこと。
学内で就職セミナーは頻繁に開かれているものの、
学部・学科が違うと、志望業界もまったく違ってくるから、
同じ学科だと、参考になることが多いのでしょう。
息子は、今のところ、ゼミで学んでいることそのままの業界を志望しているけれど、
ゼミの先輩の中には、違う道を選んだ人もいたそうで。
学部が違って、志望業界も違う人の話よりも、
学生時代に、自分と同じことを学んだ上で、違う業界へ行く先輩の話は、
息子にとって、有益だったよう。
2時間かけて大学から帰ってきて、疲れていないわけはないだろうに、
これだけのことを、自分からしゃべってくる、というのは、
よほど、息子には楽しい時間、ためになる時間だったに違いないはず。
普段、自分からはそれほど話さないし、
聞いても、必要最低限の返事しかかえってこないことが多いし。(^_^;)