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北海道のトラピスチヌ修道院に行ってきました。そこで、いろいろと考えさせられました。
日々、テレビで流れる暗いニュース。いじめ、戦争、虐待、核問題など。。あまりにも事が大きすぎて、自分ひとりでは何も出来ないと思ってしまう。でもだからといって、無関心になるのは無責任すぎる。一人一人が地球の幸せを祈れば、、その力はその大きな事を変えられる力になる。ひとりひとりが出来ることを考えて、みんなの意識が少しずつでも変っていったら。。 以下は、トラピスチヌ修道院の祈りの文です。
地球家族の幸せを ともに祈りましょう
平和の源である神よ、わたしたちを自分の利益を最優先する心から、解放してください。共に歩む仲間たちと、いたわり合い、助け合って生きることがきますように。
知恵と勇気の源である神よ、各国の政治を司る人々や指導的立場にある人々に光を与え、世界のすべての人が幸せになるための真の利益を追求する道を教えて下さい。
あわれみ深い神よ、わたしたちの無関心によって、共に生きる地球家族の苦しみを見過ごしている罪をお赦しください。自分に何が出来るかをいつも心に留めて生活できますように。
愛の源である神よ、結婚生活に招かれている若い人々が、ふさわしい出会いによって結ばれ、希望と平和に満ちた家庭を築くことが出来るように励まし導いてください。
小さく弱いものを愛される神よ、子供たちが、家庭、学校、社会の中で、暴力や事故などの危険に遭うことなく、健やかに成長していくことが出来るように、いつも見守り助けてください。
慈しみ深い神よ、不治の病に冒されて苦しみ悩むすべての人に、いやしの御手を差し伸べてください。その苦しみを和らげ、家族を慰め励まし、心に安らぎをお与えくださいますように。
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最終更新日
2006年11月08日 00時36分48秒
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