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亭主の口癖である。
「もうどうせ長くないんだから(せいぜい生きてもあと5~6年)、好きにさせてくれ。たまには、ドーンと散財させてくれ。」 「でもさ、あなた、20歳の頃、30歳まで生きると思っていた?」 「いいや、27歳で絶対に死ぬと思っていた。」 「それが、今じゃ、還暦過ぎてる訳じゃない? その調子で100まで生きるんじゃないの? 老後のこと考えたら、出来ないよね、散財なんて。」 「・・・・・・・」(返す言葉無し) この調子で亭主をやっつけて、今日も隠れて散財に励みたい妻であった。 だってさ、久しぶりに、円が強いんだもの。 輸入のCDお取り寄せするなら、今でしょう!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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