ユーザー車検に挑戦
早いもので、GSX-R600K7も購入して間もなく2年が経過。という事は、車検を受けねばならない。まずは、自賠責保険の継続契約(2年分)13,400円。いつもお世話になっている社長(バイク屋)のトコロで事前に済ます。次に陸運局の検査予約(050-5540-2131)。案内通りに番号を入力すればOK。予約番号は、検査書類を提出する際に聞かれるので要メモである。さて、前日までに準備するものは自動車検査証<車検証自動車納税証明書<4~5月頃払った税金の控え自賠責保険証あとは、バルブ切れが怖かったため予備球を持参。当日朝、陸運局近くの民間整備工場で光軸調整をするためいつもよりも早起きし自宅を出発。8時過ぎには到着できた。調整までに10分ぐらいかかる。(1,050円)<現在走行距離6,071km>次に写真のA棟、B棟で用紙を入手。一部有料(計 55円)自動車重量税納付書継続検査申請書自動車検査票点検整備記録簿<A棟><B棟>記入はA棟の7番(ユーザー車検受付前)で見本を参考にできる。記入が済んだら、B棟で検査料として印紙(計 6,700円)を購入。続いて納税証明チェック(納税認め?)のためD棟でハンコを押してもらう。<D棟>15分前にユーザー車検の受付が開始される。順番は9番目ぐらい。いよいよ検査のため検査ラインに並ぶ。が、既に50台超の列が...。中には、都バス、清掃車も。書類記入している人はこれほどいなかったはずなのに。検査が始まるのは9時なので、どうやら先に車両をラインに並べてから、書類を記入に行き受付を済ますのがならわしらしい。つまり、早く受付に並んで書類を渡しても無駄という訳。半分腹立たしい気分だったが、素直に最後列に並ぶ。と、先の方でその隣に何やらもう一列7台程度しか止まっていない列を発見。係りの人に聞いてみると「混雑してるのでこちらでもバイク検査するよ」と。ああ、神様に感謝! 早起きはするものですね。<順番ジャンプアップ>こちらが検査棟。バスもトラックも同じレーンで検査。改造バイクなのか、騒音チェックされている。<騒音検査中>いよいよ、R600の検査。(残念ながら撮影はできず)エンジンをかけて、車体番号チェック、保安部品(前後照灯、方向指示器)チェック。検査棟内に入りローラーに車輪を載せ、前後ブレーキチェック。今回、初めてとなる「排気検査」自分で検査用プローブ(金属の棒状のもの)をマフラーに刺す。しばらくして前方上方の検査ランプに「○」が点灯。続いて、最後の関門となる光軸検査。こちら、事前に調整済みなので何の問題もなく終了。以上で、検査は終了。書類に合格のハンコをもらってA棟の申請受付へ行き、新しい車検証とナンバープレート貼り付け用ステッカーをもらい全過程が終了。今回は非常に混んでいたため1時間ちょっとかかったが費用削減効果は高かった。<費用>整備費用 無し<通常整備をしているため自賠責保険の継続契約 13,400円光軸調整 1,050円申請用紙 55円検査代(印紙代) 6,700円----------------------------------計 21,205円実は光軸検査を受け終えてから係りの人が慌てて出てきて、「排気検査!」「排気検査!」と叫んできた。すっかり忘れていました。慌てて、検査レーンをバックで戻り検査しなおし。いつもの通りと油断していてはイケナイという教訓でした。ご訪問いただいているバイク乗りの皆様、ご注意ください。