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南カリフォルニアの青い空

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2021.12.01
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カテゴリ:カリフォルニア
コ〜ルが22歳になってしまった!
弟と同じUSC の音楽科で、本来ならことしの六月で卒業の予定だったが、コロナ禍のリモ〜トがっこうなどやりたくない、と、休校していたので、卒業は来年になるが、この子の場合、ステイホ〜ムを利用して、プロダクションカンパニーを設立、うたが抜群うまい同級生達を音楽の世界におくりだしていて、大手のレコーディング会社との契約にも成功している、
一番凄いと思ったのは、全く親の手を借りずにはじめたこと!とは言っても、娘たちがもってる、もう一軒の家を無料で借りて、レコーディングしたり、むすめのいえの音楽室や、録音をミックスできるコンピュータなどをつかってはいる。

コ 〜ルは、成績もよく、約束も規則もままり、誰にでも親切、責任感もあるから、この会社もきっと将来成功するだろう。

Happy birthday, Cole.







最終更新日  2021.12.01 14:53:10
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2021.11.28
カテゴリ:カリフォルニア


感謝祭は、最初8人、それが9人か11人になったと思ったら、「コロナのワクチンしたか、しないか」「他に行くところがない人達がいるから、我が家でやることになった」「孫達が実母より娘の家で祝いたい」「ブラッドの両親が新しい家に引っ越したから、そこに行くことになった」色々な理由で、最終的には4人。それで、Zoomで中継!




大勢来ると思っていたから、毎年 「足りなくなるから、食べちゃダメ」と、ハラハラさせられるグレッグのつまみ食いも、ことしはゲラゲラ笑うだけ。 とても平和でした。






最終更新日  2021.11.28 02:01:16
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2021.11.23
カテゴリ:カテゴリ未分類


下記は、二日続けてのせたエッセイにたいする、フェイスブックでのコメントのやり取りと、私の最終意見です。

MB

アメリカ政府そのものがレイシストですから、最初から有色人種には勝ち目がないのですよね。トランプが大統領になって以来、今まで隠していたことが一挙に噴き出し、今もそれは収まっていないと思います。白人と非白人の間には海より深い溝があり、
それを狭めるより、堂々と広げる人間が増えたように思いますね。


凄く当たってます。それにしても、critical thinking が出来ず、なんでもリ〜だ〜の言うのを鵜呑みにする、やからのおおいことか!でも、政府も、どんどん非白人の議員が増えてきてるから、かなりかわってきましたよ。州の白人たい非白人の率のちがいで、考え方もさゆうされてきます。つまり、世の中自分で考えない人が過半数だからね、貴方やわたしのように、深く考える人は煙たがられるか、リ〜ダ〜核になるのでしょう。だから、保守白人側は多国籍の移民をとたがらないわけね。でも時間の問題。

杉田
アメリカは自由の国、アメリカンドリームなど良いイメージしかなかったのですが、成人するにつれその国の問題点はそれぞれ有るのを知りました。
しかし、これ程根深くドロドロしているなんて深刻ですね。
人類は皆兄妹 同じ地球人なのに。。。個人的にそう思える私は幸せなんですね。
 

私があなたの歳くらいだった時はそう思っていたけどね。80に近ずいてくると、もっと満遍なくぜんたいをみるようになるから、(見ない人が多いけど
) それプラス個人の性格もあって、私は楽観的にみてます。つまり、微々たる改善はされてるのが見えます。中国を見てご覧なさい、凄いスピードで、経済大国になり、かなり自由になってます。アメリカも黒人大統領と副大統領がでてます。私の見た夢のように、300年先は、だれがなにじんなの?と分からない人種、つまり、地球人が過半数になるでしょう。 有色人種は極小さいグループになるのを確信してます。

**

MBさんはカナダに永住してる友達で、杉田さんは日本。MBさんの言うように、長い事くすぶっていた、白人崇拝・人種差別をうまく利用して扇動してるのが、トランプでしょうね。一般的にみてトランプ支援者の過半数は教養の低い【井の中の蛙】組か、暴力を使ってでもほしいものを手にいれるガキ大将的な男性、命知らずの男性、男尊女卑、教養があっても自尊心の低い人で、物事を白黒で判断、良く言えば騙されやすい、ナイーブな人達でしょう。さもなくば、教養があっても、そういう連中を利用してトランプの後押しを得ようとしてる卑怯で臆病な人達。トランプはそういう人間の弱さを見抜いて、彼等を信者にしてしまったようで、いわばトランプは教祖様ですね。

中国の習近平が。生涯首相になったと聞いたときにトランプは極度に羨ましがり、自分もそうなりたいと言いましたから、民主主義を破壊する計画を立てたのだと思います。それには、まずメディアのコントロールが必要ですね。つまりソーシャル・ネットワークや、メディアを利用して国民に自分の意見に反対する意見は全て、フェイクニュースである、と信じ込ませてしまった。
選挙でも自分が負けたら相手が違反をしてるという噂をばらまいたり、あることない事ニュースで流すわけです。教祖様のいう事は全て正しいと思う信者をあやつるのは赤子の手をひねるくらい簡単なことでしょうね。人種差別をする警官や、KKK系の行動をほめたたえたりしてましたから、暴力がおおっぴらになってきてます。

私のエッセイに出てくるSは、グレッグの高校時代の同級生ですが、トランプの信者ですから、カイルが無罪の判決をくだされたときに、喜んだわけです。もう、無条件でトランプのやること、云う事全て正しいと思ってる男です。私の前夫も同じで、コロナでもマスクは要らないとか、ワクチンも必要ない(最初、トランプがそういってましたから、ワクチン拒否者はトランプ派が多い)と信じてます。Sも前夫も心臓のバイパス手術をやった人ですから、コロナにかかったら先ず助からないでしょう。私や子供達から何度ワクチンをやれといわれても頑なに拒否してます。こんな具合で、アメリカが極端に左派・右派にわかれつつあります。ちなみに、私は中間です。








最終更新日  2021.11.23 14:49:55
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2021.11.21
カテゴリ:カテゴリ未分類


実は昨日フェイスブックに『リテンハウス。すべての容疑で無罪。この世界どうなるのか』という、実に短いメッセージをアップしたのだが、それに対して、同意する人あり、人種差別に他ならないという人、無罪になるのは大抵白人なんだよねと書いた白人がいて、殆どがこの判決に不満をもっていたのだが、Sという男性が「こんなに公平で正しい評決はなかった。カイルは市民を守る自警行為で自己防衛であった。自分がこの立場だったら、やはり同じ行為をとっただろう」と書いてきた。

それに対して、「家に強盗が入って来た場合に射殺するなら自己防衛だろうが、私ならAR15を背中にしょって、デモ隊の中にわざわざ出て行くようなバカな事は最初からしないだろう」と答えたら、「殺された二人と、怪我をした一人は強盗、恐喝、レイピスト、DVという歴史のある犯罪人で何度も牢屋に入っていた極悪人、だから射殺されて当然・・云々となが~い反論をしてきたので、エスカレートしない内に全部を削除してしまったが、もっと詳細を知りたくなり調べてみた。その結果、

訂正:

三段目の、【去年、警官が、無防備でつみのない黒人を射殺した事件があった】は、去年、警官が無防備の黒人ジェイコブ・ブレークを後ろから射撃、命はとりとめたが半身不随となった。

加筆:

3.裁判官は、裁判のオープニングから「この裁判では、殺された二人と怪我をした一人を被害者と呼ぶのを禁止する」と検察官側に命令し、弁護側には「この三人は被害者でなく、暴徒、略奪者と呼んでも良い」と言ったのだった。裁判官がこんな不道徳な行為をしたのである。私の曾祖父は明治時代、最高裁の大審院判事長〈現代の裁判長官に匹敵〉で、その娘の祖母に育てられた私は子供時代から公平である事、正直であることを叩き込まれてきたから、この裁判官の不公平なやり口に我慢がならず煮えくり返っている。

射殺されたアンソニー・フーバー、ジョセフ・ローゼンバウムは、レイピスト、小児性愛、DV, 右腕を撃たれたゲイジ・グロスクレンツは強盗をした前科者である、と弁護側を応援する団体がこの一年間、ソーシャルメディアで噂を広げていたと報道されており、その真実性は?と裁判所の記録、監獄の記録をみれば半分は嘘!ゲイジにいたっては、全くの嘘。

殺されたフーバーは、半身不随になったブレイクと友達だったので、「黒人の命も大事」という応援のために、デモ隊に交じっていたのだった。

つまり、去年の8月にカイルが事件を起こした時点で、#2(KKK系)のグループはトランプ式に、カイルを無罪にする運動を始め、被害者の歴史や、あることないこと噂をあつめて、彼等を極悪人にでっちあげていたのだった。そして、裁判になった時の弁護側の言い分は、カイルはこの極悪人のアタックから身を守っただけから自己防衛で無罪というわけである。

チョイと待てよ?おかしいじゃないか。それでは、デモ行進をやっていた時点で、その三人は「俺たちは極悪人だ、前科者だから気を付けろ!」というハチマキでもやっていたというのだろうか?事故が起こった後でわかったことだろうに。

判決が下ってしまった今では、どうにもならないが、カイルは、遠くに引っ越し、名前も替えて、一生びくびくして暮らさなければならないだろうから、牢屋にいなくても罰をあたえられたようなものだろうと思っている。






最終更新日  2021.11.21 14:59:38
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2021.11.20
カテゴリ:カテゴリ未分類
​​​​​​

カイル・リテンハウスと言う18歳の白人の男の子が、AR 15(セミ・オートマ・ライフル)で2人殺して1人は大けがさせて今さっき無罪になったばかり!!信じられない。

可なり込み入った裁判だったので、どこから書き始めて良いかわからない。詳細は世界中にすぐニュースで知らされる時代だから、私が重複する必要はないが、私の思いをシェアーしたい。

去年、警官が、無防備でつみのない黒人を射殺した事件があった。(こういうケースは日常茶飯事である)それに対してウィスコンシン州で、「人種差別反対」デモが起こった。その時、「黒人の命も大事である」というグループ#1に対し、反対側から白人至上主義者(KKK系)のグループ#2が来てぶつかった事件で、筆頭に書いたようにカイルのAR15によって#1の白人の若者二人が射殺され、一人は大けがをした。裁判では、カイルは自己防衛だったという理由であった。

1.その事件当時カイルは、17歳であり、その歳でAR15等を自由に使用できる社会自体が狂っている。アメリカは連邦政府の法律と、州の法律があってややこしいが、銃の法律は州によって可なりの差があるのも問題。
第一、17歳の子が、そんな所までマシンガンをしょって出かけるのを止めない周りの大人はどうなってんだ?

2.それ以前に、戦場でつかうようなセミ・オート・マシンガンが合法であることが狂っている。私に魔法がつかえたなら、ユリ・ゲラーのように全部曲げてしまたいが、憲法2条(Right to Arm武装権利)で守られていて、私の親族も銃をもっている。(それも、私は嫌いである)そもそも憲法を替える時が来てると思う。

3.裁判官が、見るからに被告側をひいきにしているのが丸見えの裁判であった。検察側の弁護士に何度も意見をしたり、(個人的な怒りをもろにあらわし、どなりつけたり脅したり) 陪審員達にも被告を無罪に誘導するような注意書きを数回送ったという報告があるが、本当ならそれも卑怯なやりかたである。

4.裁判の最中に裁判官の携帯が鳴った時、トランプ派の使う音楽であったことも、宣告を聞いたトランプが「おめでとう。無罪で当然」と公表したことも、マット・ゲイツ(フロリダ・保守超右派)が、カイルを英雄呼ばわりしたことも、カイルのような行為を容認してるようなもので、今後もこのような行為を真似するバカが増えるのではないだろうか。
5.これが、黒人の17歳の男の子だったら、その場で警官に射殺されたか#2に叩きのめされて生きてはいなかっただろうし、もし生き延びたとしても死刑か終身刑は免れないだろうと思う。過半数の州が、そのくらい人種差別が酷いのである。

 つい最近、フロイド氏を絞め殺したショービン警官が有罪になり、やれやれ、アメリカも少しずつ平等になってきたかと思ったばかりの矢先に、今日の事件が起こったわけで、一歩半前進したと思ったら、また一歩後退した感じで、人種差別問題は遅々として改善しないように見えるが、それでも50年前、100年前と比べたら改善されてきている。考えてみれば、カイルに射殺された若者達は、人種差別反対の運動をしていた白人であった。黒人をかばうがために、白人にころされたのである。

 日本でも韓国人、中国人だけでなく、同じ日本人でも部落民や、エタといってある職業に対する酷い差別行為があったが、(私はその時代を通ってきたから知っている) 今ではどうなっているのだろう。同じ日本人に対する人種差別のことは最近きかない。韓国人、中国人、他の東洋人、外国人に対する態度はどうなっているのだろう?57年離れているから知らない。

南カリフォルニア・地元雑誌の先月号に載せた「距離」というエッセイは、そういう事をおもいうかべながら書いた。私の生存中は人種差別は続くであろうが、世の全ては常に変わっているから、何百年か後には「あんな時代もあったね」といえるようになる日が来ると楽観している。






最終更新日  2021.11.20 09:46:19
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2021.11.16
カテゴリ:カテゴリ未分類
Zoom で一人ずつ録音したものをミックスしたものですから、多少のずれはありますが、本物はもっときれいですよ。

先月から、有志だけがリアルタイムの練習をはじめましたが、これは、コロナ禍の二年間練習をしていた曲のひとつです。

見上げてごらん夜の星を
 https://www.youtube.com/watch?v=Pf4OX4Bj70A&list=RDMM...







最終更新日  2021.11.16 11:10:14
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2021.11.11
カテゴリ:カリフォルニア
瀬戸内さんの著書は瀬戸内晴美と言ってた時代から全部読んだ位のファンでした。母と同い年のはずですから、いきていたら母は99歳だったのだなと思いました。つい、一昨日、朝の体操をしながら「毎日続けることが大事なのよ」と、部屋の中で手足を動かして「毎日欠かさず300歩」と、一箇所でエクササイズなさっていたインタビューを思い出していた所でした。

上のインタビューを何十年前か前にテレビで見てから、私も毎朝欠かさず自作のエクササイズを続けてます。来年の二月で私は80歳になりますが、たったの5分か6分ですが、一日もやすんたことないです。体の関節を全部動かすエクササイズ、バランスをとるエクササイズ、ストレッチです。
瀬戸内寂聴さん有難うございました。






最終更新日  2021.11.11 22:44:33
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2021.11.06
カテゴリ:カリフォルニア
Sometimes, it is hard to distinguish between the reality and the imagination.
時として、事実と夢の差をみわけるのが難しいことがある。

私の本にも。夢か誠か!と言うなはしがでてきます。
「Happy介護」の本、日本のAmazonのは売り切れだそうですが、ご注文下されば印刷するとおもいます。

宜しく






最終更新日  2021.11.06 13:14:48
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2021.11.01
カテゴリ:カテゴリ未分類
とんでもなく忙しいこの頃で、日本映画祭、地元の雑誌に特別な記事をたのまれたり、娘の家に一週間ばかり、留守番にいったり、あれこれあれこれ。。。。。

先ずは、11月号の、感謝祭特集と、連続のエッセイをのせます。写真だとよみいくいので、原稿をのせますね。





          ハッピー・サンクスギビング

 アメリカ暮しも57年になると、料理の本なしでもサンクスギビングやクリスマス・ディナーなど、問題なく作れるようになった。
「マムのパンプキン・シフォン・パイ食べたい」と娘からのリクウェストに目を細め、「七面鳥ばかりで飽きた。ローストビーフにしてくれないかな」という夫に、『おぬし、ぜいたくを言うな!』と思いながら、あっち向いて卵を泡立て、こっち向いて七面鳥にガーリック・バターをぬたくり、ローストビーフに塩コショウをふりかけ、いそいそと用意する。だが、いつもこうだったわけではない。
 始めて七面鳥を焼いたときは、レシピの言葉を理解するために辞書と首っ引きだったし、摂氏と華氏が分からず苦労した。それでも、まあまあきれいに出来上がったと思ったのに、「グレービーは?ジブレットは?」と前夫に聞かれたとき何の事か分からなかった。
「ほら、とりの首とか心臓とかが入ってただろう?」
「どこに?」
「え?そのままローストしちゃったの?」といわれ、慌てて七面鳥のお尻を覗いてみたら、あった!紙の袋に入っていたのだった。
 後にグレービーの作り方を義母から教わったが、その時は知らずに、七面鳥からタラタラたれてくる油は捨ててしまい。これも失敗。カボチャでパイを作るなど、聞いただけでゾッとしていたのが、今では定番になっている。
 感謝祭のいわれは子供達も学校で習うので知っていたが、大人になってからは、「ねぇ、食べる前に一人ずつ何に感謝してるか言わない?」と誰かが言いだしたのが始まりで、以来ずっとそれが習慣になっている。
「マムが御馳走を一人で作ってくれる事に感謝します」と息子。
「我々も招いてくれてありがとう」と、前夫とその奥さん。
 去年は自粛でキャンセル、今年も最少人数で祝う事になりそうだが、今回は、「皆がコロナにもめげず健康で過ごせていることに感謝します」と言う計画である。 



    
                距離

 アメリカの大学時代の必読書で題名も著者の名前も思い出せないが、明治初期に元信州のお姫様が富山に嫁入りした自叙伝を英語で綴ったものであった。大勢のお伴に守られて、駕篭にゆられて、いくつもの山河を越え、さまざまな問題にぶつかりながら何日もかけて嫁いだのだが、国を出るときは親兄弟とはもう一生会えない悲壮な覚悟であったと書いてあった。グーグルマップでみたら、今なら車で数時間もかからないであろう距離であった。

 私は戦争中に東京から静岡県興津という海辺の町に疎開し中学までそこで育ったのだが、東海道線各駅停車だと横浜駅まで4時間かかり、そこから東横線にのったり、バスに乗ったりして、祖母が間借りしていた目黒の家に着くまで丸一日かかったから、途方もない距離に感じた。

 その時は十数年後にアメリカに住むようになるとは、想像だにしなかったが、それから何十年か経って、英語しか話せない成人した我が子達と里帰りした時、富士山を過ぎた頃、新幹線の中から「私の・・・育った町は・・・この辺・・・だった・・・筈だけど」と探している内に、名古屋駅についてしまった。横浜から1時間前後だったように思う。

 昭和30年代に、今はサンフランシスコに住む従妹とウクレレ持参で北海道を1ケ月旅した事がある。世田谷の家から玉電で渋谷まで行き、渋谷から山手線で上野駅、そこで従妹と合流して常磐線で青森までいって、青函連絡船で夜を明かして函館というコースであったから、周りの人々は、まるで外国にでも行くように仰天し『お餞別』などをくれた。まして『嫁入り前の娘』の旅などは考えられなかった時代である。余談だが、その旅で阿寒湖から乗った観光バスの中で巡り合ったアメリカ人の学生が、2年後に日本に戻って来て求婚した前夫である。

 その話をしたせいか、数年前に日本を旅した際、北海道にも行ってみたいという息子の願いを叶える事にした。「泊まりに来て」と言った友達のMが「成田から札幌まで国内線で1時間くらいよ」というので、空港前のホテルに一泊し、翌早朝の国内線で一っ跳び。あっという間に札幌に着き、迎えに来てくれたMの娘達がそこからすぐ、車でアイヌ村や支笏湖につれてってくれたり、昼食したり、「まだ時間があるので」と、チョコレート工場に行ったり、Mが勤め先から帰宅するまでの長い1日を充分楽しませてくれたのだった。恐らく上記のお姫様が何日も駕篭で旅した距離だったろうと思う。

 日米間もしかり、船で10日かかったものが、飛行機だと10時間でついてしまう世の中、ましてアメリカ大陸に長い事住んでいると距離感に麻痺してしまうようで、ある日、画家の夫の絵をロスアンゼルスの画廊に届け、その帰りに日本のスーパーに立ち寄って買い物をし、薬局で処方箋をピックアップすること200キロという、ごく当たり前の日課をブログに載せたつもりだったら、日本の読者が、「ヒェ~!」と驚いた。何故驚くのだろう?と日本の地図を見ながら考えてみた。驚く筈である。我が家を東京の中心とすると、箱根を越えて熱海か三島くらいまで、関西なら大阪から舞鶴位の距離を往復する事になるのだから。しかも3,4時間くらいで終わらせて、別に大したことではないと思っているのだから。

 慣れとは恐ろしいもので、そういう生活を半世紀以上続けていると、従妹の住むサンフランシスコまで片道711キロあるが、何度も一人で車で行っているし、カナダのヴァンクーバーの友達の家までも片道2200キロの道を運転して行った。夫の個展がメキシコ側である時など、作品の配達に800キロくらい飛ばしていき、無論オープニングには出席し、又終わってから作品を取りに、計3回行くわけである。サンフランシスコ等は飛行機でも行くが、車だと景色を楽しめ、重いものでも沢山積み込めるし、途中下車して買い物や食事をする楽しみもある。

 娘の生まれた年に、人間が月を歩いたが、人々は「いつか、娯楽として宇宙旅行をする日がくるだろうか」「いや、我々の生きてる間は無理だろう」と話していたが、つい最近その日が来た。テスラの創立者マスク氏とアマゾンの創立者ベゾ氏である。ひょっとしたらトイレに行ってる時間より短い、たったの10分で、ロケットに乗って地球を何周もする途方もない距離を往復したのである。

 そんな世の中になっているのに、まだ人間達は、人種差別をし、互いの土地を奪い合い、権力争いは相変わらず続く。欲望の距離はぴったりと人間に付きまとっていて、石器時代からあまり変わってないようである。
 


  








最終更新日  2021.11.01 09:10:12
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2021.10.11
カテゴリ:カテゴリ未分類
何か、凄いスケジュールになってしまったので、暫くは写真日記です

昨日は、アーバインにあるグレート・パーク(これは、元海兵隊の練習場で、ここから、沢山の飛行機が飛び交っていた場所ですから、広大な場所でしたから、公園といっても、はんぱでないサイズです。そこで、毎年グローバル・ビレッジ・フェスティバルが行われてましたが、コロナで、やっと再開しました。我々の合唱団も20カ月ぶりに公衆の中で歌ってきました。団員の半分以下の人数でしたが、マスクをしてうたっても、とても楽しかったです





そして、昨夜は100キロ先の、ポモナという町までいってきました。
アステカの死者の日のダンスをやってました。画廊巡りのつもりでしたが、画廊はあまり開いてなくて、日本の縁日のおおきなものみたいに、屋台がいっぱいで出ました。アステカ系のメキシカンが大勢住んでる町です。







骸骨の衣装でおどってました。

西洋建築には、季節を飾る床の間がないので、私はテーブルセンターで季節感をだしてます。




我が家の庭のドラゴンフルーツが、何年振りかでなりました。月下美人と似た花が咲きます。




50年前に私が陶器をやっていた頃つくったボールや、35年前に息子がつくったマグでの朝食は幸せ感たっぷりにしてくれます。






グレッグの腰が痛むので、マッサージに数カ月言ってたのですが、「凄くよいから、弘子もやってごらん。僕が払うから」というわけで、どこも悪くないのに、90分のマッサージをしてきました。















最終更新日  2021.10.11 12:03:34
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