南カリフォルニアの青い空

2014/08/27(水)14:43

オジャン

一時間 かけてつくった サルサでも 落とせばオジャン あっという間に *結構面倒なおもいをしてつくり、冷蔵庫にいれておいたら、ガシャーンと言う音で、昼ねからめがさめた「サルサは、もうないよ」とグレッグがいった。 ごめんなさいとは言わなかったので、腹が立った。 「あやまれ」といったら、『事故なのだからしかたがない」という、「事故なら、怒らないけど、私は時間をかけてつくったもの。それに対してごめんなさい、というのは当然」というと、「でも、食べようとしたらおとしたので、たべてないから」と、へりくつをいう。最初から、ごめんね、落としちゃったといえば、それですむのにこういうから、怒って 「買い物にいって、車から、台所にもってきて、あらって、つくった私の時間というものがある。また、同じことをくりかえさなければないじゃないの。出費もかさなる。 いくら事故でも私があなたの絵に水ひっかけちゃったら、もう、床に頭をすりつけてでも私は謝罪するわよ」といったら、「それは、当然である。ヒロコのサルサなど、たいしたことない」と答えたので 「侮辱するな!」と、どなった。すると、猫なで声で、「絵をかきおわったから、撮影してくれ」というので、無視して、また買い物にいった。 泊り客がくるので、前もって用意しておいたものなのだ。帰宅して、また、サルサを作っていたら、今度は、本当に恐縮したかおで「ごめんなさい。悪かった」とあやまったので、「それなら、いい」と許したが、なぜ、とっさに、ごめんなさいといえない男なのだろう? 

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